「タイミングを伺っていたら5分ぐらいたってしまった」 松屋で「ごちそうさまでした」が言えない漫画に共感の声(1/2 ページ)
いつ言うか、そもそも言わざるべきか。
松屋での食後の葛藤について描いた漫画「松屋でごちそうさまでしたって言うのむずすぎ問題」に、共感やさまざまな意見が集まっています。タイミング、難しいですよね……。
牛めしを食べ終え、あとはもう帰るだけの状態になっている女の子。しかし、なかなか席を立てません。その内心は「定員さんにごちそうさまでしたっていうタイミングを伺っていたら5分ぐらいたってしまった 早く帰りたい……」。あるある。
彼女の頭の中を駆け巡るのは、「この前言ったのに気付いてもらえなくてつらかった……」「『こいつ、ごちそうさまでしたって言ったのに気付いてもらえてない』って思われながら店を出ることになった」というほろ苦い思い出。これもまたあるある……。
もういっそ何も言わずに帰ろうか……と思ったその時、近くの席のサラリーマンから「ごちそうさまでしたー」の声が。誰も何も返事をしないまま店をあとにするサラリーマンですが、この一言になんとなく勇気付けられる女の子。
そしてとうとう、「ごちそうさまでしたー!」と声を出しながら立ち上がります。すると店の奥からは、「ありがとうございましたー」の声が。なんとなくうれしそうな表情を浮かべ、店を後にするのでした。この感じ、良いなぁ……。
この漫画を描いたのは、飯島健太朗さん(@iijimakentarou)。リプライ欄などでは、「わかります、わかりますよ!」「今度からこのマンガ見習って大きな声でごちそうさまでしたって言います」「食後に1回小声で言ってから、店出るときもう一回言う」「お客様からごちそうさまと言われるの意外と聞こえてました」「誰にも聞こえなくたっていいんだよ」といった声が寄せられていました。
画像提供:飯島健太朗さん(@iijimakentarou)
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