「飛電或人に出会えて良かった」　「仮面ライダーゼロワン」主演・高橋文哉オールアップを報告、次作「セイバー」へバトンつなぐ（1/2 ページ）

　令和初のライダー作品「仮面ライダーゼロワン」の撮影終了を、主人公・或人役の高橋文哉さんが8月6日にTwitterで報告。「出会えて良かった」という言葉に「最高の仮面ライダーだったよ」といった感謝や感動コメントが数多く寄せられています。

　高橋さんは「ゼロワン」にささげた日々を「毎日が幸せで楽しくてあっという間でした」と回想。「飛電或人に出会えて良かった」とファン泣かせの言葉でこの1年を締めくくりました。最後まで番組を引っ張る主演俳優として「ゼロワンが皆様に愛される作品であり続けますように」「最終回までよろしくお願いします！」とファンへ呼びかけています。

　先代ライダー「ジオウ」でゲイツ役を演じた押田岳さんは、高橋さんのツイートに「お疲れ様！！」と簡潔にコメント。先輩からのねぎらいに高橋さんも「ジオウの皆様から受けとったバトンをセイバーへしっかりと渡せるように頑張ります！」と答えています。またファンからも高橋さんへ「1年間お疲れ様でした」「令和初ライダーに主役でいろんな面で大変だったと思います」「最高の仮面ライダーだったよ」といったコメントが寄せられました。やっぱり主役は、アルトじゃーないと！

　5日以降「ゼロワン」キャストは次々とオールアップを報告しており、刃唯阿役を演じた井桁弘恵さん、イズ役を演じた鶴島乃愛さんらが高橋さんに先んじて撮影終了をツイート。ファンは早くも「ゼロワンロス」に陥り「寂しい気持ち」「ワクワクと楽しさをいっぱいありがとう」など切ない胸の内を投稿していました。

　高橋さんに続いて、仮面ライダーサウザーに変身する天津垓を演じた桜木那智さんも同日「かけがえのない日々でした」とTwitterでオールアップを報告。ゼロワンと敵対した雷役の山口大地さん、迅役の中川大輔さんもそれぞれ撮影終了をTwitterやInstagramで明かし、「ゼロワンに携われた事」「僕にとって生涯の宝です」（山口さん）、「色々な意味でプレッシャーが多かった一年でした」（中川さん）と語っています。