「今は感謝の気持ちでいっぱい」 小出恵介、3年ぶりに国内活動再開へ 2017年には「未成年との不適切な関係」で無期限活動停止(1/2 ページ)
2021年公開予定の映画が復帰第1作になるとのこと。
俳優の小出恵介さんが8月18日、芸能事務所「リズメディア」と専属契約を結んだことを自身の公式サイトを通じて報告。2017年の無期限活動停止以来、3年ぶりに国内での俳優活動を再開させる意向を示しました。
小出さんは、2017年6月に未成年との飲酒や不適切な関係を報じられ、当時の所属事務所の公式サイトで「私の軽率極まる行動」「相手の方のお気持ちを察するに、お詫びしてもしきれません」などと謝罪。事務所も事実関係を認め無期限活動停止処分とした後、2018年6月には双方合意の下、専属契約の終了を発表。当時発表した文面で小出さんは、「またいつの日か、一表現者として皆様の前に姿をお見せすることができれば」と復帰の意思を強くにじませていました。
その後は活動の場をニューヨークに移しており、「キングコング」西野亮廣さん原作の絵本「えんとつ町のプペル」の初ミュージカル作品で主演も決定(2020年9月上演予定も、コロナ禍で2021年以降に延期)。国内での活動再開に際して、「深い反省と、自分自身を見つめ直す3年間を経て、再び役者としてセカンドチャンスを頂けましたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです」と、俳優として再起できる機会をもらったことに感謝。“ご迷惑をおかけした多くの方々”に深く謝罪するとともに、「これからも役者として精進してまいります」と抱負を語っています。
Instagramも併せて更新し、「皆様の目にふたたび触れる事を夢見自己と向き合ってきたこの3年間も変わらずご声援メッセージ頂けたファンの皆様へ今一度心より感謝いたします」と、ファンへお礼の気持ちを伝えた他、「また表現を通し皆様にお会いできる事を何より楽しみにしています」と、今後の活動を通じて大勢と再会できることを喜んでいます。なお、2021年春公開予定の映画「女たち」が、活動再開後の第1作になるとのことです。
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