あの「シンカンセンスゴイカタイアイス」に新味! 新幹線の車内販売で10月1日から(1/2 ページ)
乗ったらつい食べたくなるカッチカチなあれです。
乗ったらつい食べたくなる~。新幹線の車内販売でおなじみ「シンカンセンスゴイカタイアイス」(関連記事)に新フレーバー「キャラメルマロングラッセ」が登場します。
ジェイアール東海パッセンジャーズが「秋のコーヒーキャンペーン」を2020年10月1日から展開。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売で、新フレーバーのコーヒーやアイスクリームなどの販売を始めます。
スジャータアイスクリームの新フレーバー「キャラメルマロングラッセ」は、キャラメル味のアイスにマロングラッセのチップを合わせた秋らしい味わい。新幹線パーサーも商品開発に参加して生まれました。価格は360円(税込、以下同)。
併せて、ホットコーヒーにも期間限定の新フレーバー「スイートハーモニーブレンド」が登場。キャラメルスイーツと一緒に味わうことで、それぞれが持つ優しい甘さ、心地よい香味感がより引き立つとのこと。価格はレギュラーサイズが320円、ラージサイズが370円です。アイスがほどよく溶けるまで一緒に注文しておきたいドリンクです。
今回登場する新商品は、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売のほか、リニア・鉄道館内の売店「デリカステーション」でも販売します。
あらためて「シンカンセンスゴイカタイアイス」って何?
通称「シンカンセンスゴイカタイアイス」は、新幹線の車内販売向けアイスクリーム。購入直後はスプーンが折れるほどカチカチに硬いことからこう呼ばれ、愛される人気商品です。
なぜこんなに硬いのか、すぐ食べるにはどうすればいいか。詳しくは「シンカンセンスゴイカタイアイスって何であんなに硬ったいの? スジャータめいらくグループに聞いてみた」もぜひ一緒にご覧ください。
しかし、JR各社は2019年に入ってから車内販売を縮小しはじめ(関連記事)、2019年6月30日に北陸新幹線でアイスクリームの販売が終了。2020年9月現在、新幹線の車内でアイスクリームを販売しているのは東海道・山陽新幹線のみとなってしまいました。
新幹線に乗り、車内販売ワゴンを見かけたらつい食べたくなってしまう「シンカンセンスゴイカタイアイス」、新フレーバーもぜひ味わっておきたいですね。
(大泉勝彦)
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