CT125ハンターカブは「水没」してもホントに大丈夫か? をガチ検証 「マジでやりやがった……!」「カブ最強だな」(1/2 ページ)
ひぇぇぇ!
うわぁぁ、ホントに水ん中走ってる……! ヤングマシン誌が「CT125ハンターカブはホントに水没しても走れるのか?」を笑顔で検証する実験を敢行。「すげー」「やりやがった…!」「やっぱカブ最強だな」などと驚きと称賛の声が上がっています。
CT125ハンターカブは、スーパーカブ C125をベースにデザイン性と悪路走行性能を高めたレジャーモデル(関連記事)。レトロで渋めのデザインとともに、郊外ツーリングや林道トレッキングを想定した車体フレームの最適化、ストローク量110ミリを確保したフロントフォーク、アンダーガード、アップマフラーなどの悪路走行を可能にするガチな走破性能を持ちます。
確かに、根元から車体上部へグワッとカチ上げられたマフラー、シュノーケルのようにリアキャリア上部へ吸入口を設けたエアクリーナーのパイピングが「多少の水没どんとこい」とやる気満々。当然「それならば、どこまで水につかっても大丈夫なの?」という疑問が沸きます。
愛車ではわざわざ絶対にしたくない禁忌の行動、でも気になる……。それをついにやってくれたわけですねヤングマシンさん。さすがです。
まず水深40センチから検証開始。ドルゥゥンとエンジン音を轟かせてため池にザブーンと突入、おぉぉ~! 一瞬だけエンジンが止まったものの、すぐにセルで再始動。ため池をザブザブザブと渡り終え、水深40センチを楽々クリアしました。つ、つよいぜ。
水をかき分けながら豪快に走行するハンターカブ、これぞガチな能力! 動画ではさらに水位を上げ、シリンダー全体が完全に水につかる水深54センチもクリア。「ハンターカブはとても渡河性能が高い」ことが検証されました。
ハンターカブさんの最強伝説はどこまで続くのでしょう。しっかし、テスターの皆さんがみんな楽しそうだな……!
この検証の詳細は、データや実験後の整備結果なども交えてヤングマシン誌2021年1月号に掲載。CT125ハンターカブが「本当に水没しても走れるのか」が気になっていた人、ぜひチェックを!
(カナブンさん)
関連記事
8年ぶりに復活 ホンダ「CT125 ハンターカブ」6月に発売決定、オフロード性能を強化
タフそうな外観がイイ……!今から晴れるよ 映画「天気の子」仕様のスーパーカブが市販化
あのピンク色のスーパーカブ~。そういうバイクじゃねぇから! ホンダ「ゴールドウイング」でモトクロスコースを爆走、飛んで跳ねて砂まみれ
あの重たいゴールドウイングが飛ぶ!?「30年前だぜ」「やっぱ速かった……」 新旧CBR250RR、速いのはどっち? ガチバトルで検証
みんな見たかった夢の対決です。これはカッコイイっ スーパーカブのアウトドア仕様「新型クロスカブ」が登場
待望の50ccモデルも追加。あっという間の44分 錆びだらけでボロボロの1978年製「スーパーカブ」をレストアする動画が癒やされる
エンジンなどがちょっとずつキレイになっていくのは爽快です!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.