ジャンクから組み上げたハーレーも　所ジョージ、自らカスタムした愛車たちをオークション出品　売上は交通遺児サポート団体に寄付

　趣味人として多くの人から憧れを集めているタレント・所ジョージさんが、自らカスタムしたバイクとクルマをオークションに出品。「所さんのチャリティーオークション」と題して、2021年1月9日から競売にかけられます。

　所さんが遊びの基地としている「世田谷ベース」。ガレージに並べられたカスタムマシンに憧れを抱く人は多く、これまでも多くのテレビ番組や雑誌で特集されてきました。

　発表されたオークションに出品されるバイクとクルマは全6台。バイクのラインアップは、ラットスタイルに仕上げた「ヤマハ T-MAX」、セルスイッチ化した「ハーレーダビッドソン（パンヘッドカスタム）」、ジャンクパーツから組み上げた世界で1台だけのワンオフ「ハーレーダビッドソン（ジャンクハーレー）」、外装を取り払った無骨なスタイルに仕上げた「ホンダ DN-01」の計4台です。

　クルマのラインアップは、ホンダ「オデッセイ」をシェルビーコブラ風に仕立てた「ファミリーコブラ」、日本には正規輸入が行われていないクロスオーバーSUV「シボレー エキノックス」の計2台です。

　どれも所ジョージさんらしい、こだわりのカスタムを施されたマシンばかり。この機会を逃したら2度と手に入らないかもしれない品々ですね。

　オークションはオンラインオークションサービス「BAZZAR」が手がけ、「所さんのチャリティーオークション」と題した専用サイトで実施されます。

　開催日程は2021年1月9日から第1弾がスタート。T-MAX（開始価格は20万円）を皮切りに、各週1品ずつ競売にかけられていく予定。ハーレーダビッドソン2種のみ、開始価格は100万円です。

　なおオークションの売上については、交通遺児のサポートを行っている公益財団法人「交通遺児育英会」に寄付するそうです。