ニュース

いま、リセールバリューが最も高いバイクは何? バイク王がTOP10発表(1/2 ページ)

大型二輪は「Z900RS」、原付二種は「CT125ハンターカブ」、総合トップは……?

advertisement

 バイク販売買い取り店のバイク王が1月12日、バイクの「2021年1月版リセール・プライスランキングTOP10(2020年9月~11月集計)」を公開。総合トップは「ヤマハ・SR400」となりました。


ヤマハ「SR400」

 リセールプライス(リセールバリュー)とは、再販時の価格・価値を示す指標のこと。バイクにおいては中古車としての価値、需要の多さや人気の高さで上下します。リセールバリューが高い=下取り価格や買い取り価格が高い傾向にある/人気があるモデルといえます。

 総合トップのSR400は、1978年デビューにしたクラシカルな外観と空冷単気筒エンジンが魅力のネイキッドモデル。一時排ガス規制対策の影響で新車生産を終えましたが、2018年に復活(関連記事)し、再び人気を博しています。

advertisement

2021年1月版リセール・プライスランキング 総合(Bike Life Lab調べ、以下同)

 総合2位は、ホンダ「CT125 ハンターカブ」(関連記事)がランクイン。オフロード性能を高めたタフでマルチに使える走行性能とデザイン性で、新車販売が好調の車種です。発売から約半年が経過し、中古車市場へ流通しはじめたばかりであることから高値傾向にあると同社は分析しています。

 総合3位はカワサキ「Z900RS」(関連記事)でした。1970年代の名車「Z1」をモチーフに現代の最新仕様でよみがえらせた「ネオレトロ」スタイルの代表的車種です。


ホンダ「CT125 ハンターカブ

カワサキ「Z900RS

2021年1月版リセール・プライスランキング 原付一種/二種部門(2020年9月~11月集計)

2021年1月版リセール・プライスランキング 軽二輪部門(2020年9月~11月集計)

2021年1月版リセール・プライスランキング 中型二輪部門(2020年9月~11月集計)

2021年1月版リセール・プライスランキング 大型二輪部門(2020年9月~11月集計)

 集計期間は2020年9月~2020年11月。過去のランキングはこちらから。

(カナブンさん)


       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  10. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」