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シュワちゃん、ターミネーターの決めぜりふで新型コロナワクチン接種を報告 ファン「その二の腕に針が刺さるとは」(1/2 ページ)

ダダンダンダダンッ。

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 シュワちゃんこと俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが1月21日、代表作「ターミネーター」シリーズの決めぜりふで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン摂取を報告。接種を受ける二の腕のたくましさから「ターミネーターにも注射針は刺さるのか」とジョークのネタになっています。


「カム・ウィズ・ミー!」(画像はアーノルド・シュワルツェネッガー公式Instagramから)

 ドライブスルー形式でワクチン接種を受け「今日はいい日だった」とつづったシュワちゃん。助手席から「さぁ、その針を刺すんだ!」とやたら挑戦的な態度で注射器に戦いを挑みますが、看護師は手慣れた様子で淡々と作業を済ませると「おしまいです」と一言。途端に紳士的になったシュワちゃんは「ありがとう」と感謝を伝えています。

 キャプションでは「もし可能なら」と配慮しつつも「ワクチン接種をみんなに推奨する」と自身の考えを伝えたシュワちゃん。「ターミネーター」シリーズで、危機的な状況に陥ると登場するおなじみの決めぜりふ「Come with me if you want to live!(生きたければ一緒に来い)」でファンを盛り上げました。

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車窓のターミネーター(画像はアーノルド・シュワルツェネッガー公式Instagramから)

 アメリカでは2020年12月に新型コロナのワクチン接種が開始。カリフォリニア州では効率化を図るため、メジャーリーグ球団「ロサンゼルス・ドジャース」の本拠地・ドジャーススタジアムの駐車場を大規模接種会場として開放し、医療従事者や65歳以上の高齢者を対象に運用をスタートしています。なおドジャーススタジアムは以前、大規模検査場としても使用されていました。

 元カリフォルニア州知事でもあるシュワちゃんは、Twitterでロサンゼルス市長宛に感謝のメッセージを送るとともに「なんてクレイジーなサプライズなんだ」と大胆な施策を賛美。一方、シュワちゃんからのメッセージにエリック・ガルセッティ市長は「ターミネーター」から別の決めぜりふを引用して「He’ll be back(彼は戻ってくる)……二度目の摂取にね」と気の利いた返しで対応しました。

「ありがとう!」

 率先して接種を受け広く呼び掛ける姿勢に、ファンは知事を意味する「governor」と「ターミネーター(terminator)」を足した愛称を使い「さすがGovernatorだ」と絶賛しています。

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