小室哲哉、ニコ生出演へ　久々となるメディア露出で何かを語る？

　2018年の引退表明後、表だった活動をあまり見せていない音楽家の小室哲哉さんが、ニコニコ生放送に出演決定。2月6日18時から配信の「TETSUYA KOMURO MUSIC FESTIVAL」で、今後について自身の口から何かを語るのかもしれません。

　ニコ生では、ファン投票で小室さんの作曲作品（TKソング）からベスト40曲を決める企画を実施。1月に配信した直前特番では、小室さんが生電話でサプライズ登場し、2月6日のニコ生生出演を快諾。発表直後から「小室さん、待ってました！」「夢のよう！」「てっちゃん、ありがとう!!」と反響があがっていました。

　小室さんは、2018年に引退会見を行って以降、同年4月リリースのラストアイドル「風よ吹け!」を最後に表舞台から遠ざかっていましたが、2019年ごろから依頼ベースの仕事を手掛けるようになり、公の場にも姿を見せるように（関連記事）。2020年には秋元康さんからのオファーを受ける形でアイドルグループ「乃木坂46」の楽曲「Route 246」に作曲／編曲で参加していました。

　番組は2月6日18時から4時間にわたって配信。直前特番に引き続きクラムボンのミトさん、ふくりゅうさんが司会を務め、木根尚登さんやDJ KOOさんら小室さんとゆかりの深い面々がゲスト出演。小室さんの功績や音楽、パーソナリティーに迫るトークや、ファン投票で決定したTKソングのベスト40発表などが予定されています。音楽活動は行いつつも、表舞台への復帰は否定し続けてきた小室さんが、こうしてメディアに出ることも注目されますが、ニコ生への出演で何を語るのかにも注目が集まります。

　なお、特設サイトでは2月3日まで「TK SONG 40」の投票を受付中。レーベルの垣根を超えた小室哲哉作曲作品から投票可能となっています。また、2月24日には、自身のソロデビュー作を特別編集した「Digitalian is eating breakfast Special Edition」のリリースも予定されています。