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本当にディズニーなの? エマ・ストーン主演「クルエラ」予告が公開 「101匹わんちゃん」のヴィラン実写化

「101匹わんちゃん」の前日譚。

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 オスカー女優エマ・ストーンの最新主演作「クルエラ」の特報とティーザーポスターが、2月19日に公開。予想以上にダークで過激な展開とキャラへ「本当にディズニーなの?」と戸惑う声が上がり「美しい狂気感がすげぇ」とファンが圧倒されています。


「クルエラ」(5月28日公開)

 クルエラはディズニー・アニメーションの名作「101匹わんちゃん」に登場するヴィラン。毛皮欲しさから執念深くわんちゃんを追い回し、私利私欲のためなら手段を選ばない底意地の悪さで強烈な印象を残しました。なお1996年公開の実写版「101」ではグレン・クローズが同役を演じています。

 一連のシリーズの前日譚となる同作は、舞台をパンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドンに設定。デザイナーを夢見るエステラは、都会へ出てくるとたちまちやぼったい田舎娘のイメージを脱ぎ捨て、盗んだ車でカーチェイスをかます悪女に。「私は生まれつき最高で最悪」と高笑いする姿からは、狂気に満ちたヴィランの片りんが感じられます。

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「私はクルエラ」

ビフォー(画像はWalt Disney Studios公式Instagramから)

 映像がYouTubeで公開されると、24時間ほどで再生数は700万回を突破。想像以上のいかれっぷりに「バットマン」の悪役ハーレイ・クインを連想し「ジョーカーと気が合いそう」とコメントするファンや「ディズニーを代表する悪役になる予感」「101匹分の悲鳴が聞こえてきた」と高評価も投稿されています。また「ハロウィーンにはみんながクルエラコスするだろうね」といったヒット予想が数多く見られました。

 「アメイジング・スパイダーマン」シリーズでの正統派ヒロイン、アカデミー賞を受賞した「ラ・ラ・ランド」での夢と恋のはざまで揺れる等身大の女性など、これまで演じてきたものとは異なる役柄で、新境地を開拓したエマ。「引き出しの多い女優だ」「エマ・ストーンの笑い方がもうクルエラなんよ」とファンも大喜び。過去の作品と比較し「グレン・クローズももちろん大好きだけど、若いバージョンも負けていない」と大御所に負けない好演が期待されています。

 エマに加え、脇にはエマ・トンプソン(実写版「美女と野獣」)や、マーク・ストロング(「キングスマン」シリーズ)と実力派ぞろい。監督はアカデミー賞ノミネート作品「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピーが務め、5月28日に全国公開を予定しています。

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