エマ・ワトソン、女優引退説にマネージャーが言及 インスタ「休眠」でネット動揺(1/2 ページ)
2019年以来、映画出演もストップ。
エマ・ワトソンに女優引退説が浮上。ネットに「信じられないよ、子どものころから大好きだったのに」「悲しいけれど幸せな人生を送ってほしい」と引退を惜しむ投稿がされる一方で、マネージャーが否定声明を発表しました。
エマのInstagramは2020年6月から更新されておらず、本人の顔写真が投稿されたのは4月が最後。またアイコンも真っ黒な画像に変更され、プロフィール欄には「現在休眠中で更新されません」と記入されています。
同じくTwitterも2020年8月から沈黙を続けており、以前から女優業の傍ら社会活動へ熱心に参加してきたこともあってか、ネットではエマの引退説がまことしやかにささやかれるように。2月21日、英メディア「DailyMail」が「婚約者と過ごすために引退を決めた」と報じたことで一気に火が付きました。
これを受けエマのマネジメントを担当するジェイソン・ワインバーグ氏は、米メディア「Entertainment Weekly」へ向けて引退説を否定する声明を発表。SNSを休眠状態にしたことを認める一方で「キャリアは異なる」と女優業から退く意思はないと伝えています。
映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役でよく知られているエマ。「ハリポタ」卒業後も順調にステップアップを重ねていますが2016年には1年間の休養を誌上で宣言。自己研さんとフェミニストとしての活動に尽力するためとし、2017年にディズニーアニメの実写版「美女と野獣」でカムバックを果たしました。
現時点でエマの出演作は、2019年公開のアカデミー賞ノミネート作「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のメグ役が最後で次回作は未定となっています。2020年は社会活動へ尽力しており、人種差別根絶を訴えたり自粛行動を求めたりする投稿を立て続けに公開していました。
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