長野博、25年ぶりにティガと再会　あまりのエモさに「長野さん」「ウルトラマンティガ」がトレンド入り

　アイドルグループ「V6」の長野博さんが、主人公のマドカ・ダイゴ隊員役を演じた特撮ドラマ「ウルトラマンティガ」25周年記念フィギュア「S.H.Figuarts（真骨彫製法） ウルトラマンティガ　マルチタイプ」のWeb動画に出演。ティガと25年ぶりの再会を果たした長野さんが開口一番「久しぶり」としみじみ喜ぶ姿があまりにもエモいです。

　「ウルトラマンティガ」は1996年9月から1997年8月まで放送され、のちにダイナ、ガイアと続く平成ウルトラマン三部作の第1作。長野さんはV6としてデビューした翌年、当時23歳でジャニーズ事務所初となる特撮変身ヒーローを演じ話題になりました。「S.H.Figuarts（真骨彫製法） ウルトラマンティガ　マルチタイプ」はティガ放送25周年を記念して製作されたもので、3月6日からはテレビCM「かつてティガになった君たちへ」篇も全国放送されます。

　情報が解禁されるやいなや、Twitterでは長野さんの名前を含めた関連ワードが次々とトレンド入り。ファーストカットで長野さんが白い台に置かれたティガのフィギュアに歩み寄り、体勢を低くして目線を合わせる姿に「朝から涙が止まりません」「長野くんの第一声がティガと目線を合わせて“久しぶり"なの、泣く……」とSNSでは感極まる声が多く見られました。

　また、長野さんのファンの多くが近しげに「長野くん」とツイートしてトレンド入りさせているのに対し、特撮ファンはより敬意を感じる“長野さん”呼びが多め。「長野さんありがとう」「来てくれたぜ！　本物が！」「やっぱりティガは長野さんしかいないな」と25年たっても「ティガのダイゴ隊員」として登場してくれる長野さんが示したティガへの愛に特撮ファンも胸アツの様子でした。

　さらに、「頭の中でtake me higherが流れてるよ……」「脳内で永遠にTAKE ME HIGHER流れてた」とV6が担当した主題歌が脳内でエンドレスリピートしてしまうとの声も。長野さんは同曲について、V6としてさまざまな主題歌を担当することも多い中「1年間ずっと流れることはなかなか無いので、それは貴重で嬉しかったです」とコメントしています。