いきなり踊るんカーイ 「ゼンカイジャー」オープニングダンスがハードすぎて視聴者から悲鳴(1/2 ページ)
無茶ぶり主人公「来週までにみんな間に合いますね!」。
スーパー戦隊シリーズ第45作目「機界戦隊ゼンカイジャー」が3月7日からテレビ朝日系で放送開始。エンディングのダンスがシリーズのお決まりとなる中、オープニングからいきなり本気のダンスが繰り出されています。全力全開だぜ!!
主人公を除く4人の戦士がロボットという設定も話題のゼンカイジャー。歴代のスーパー戦隊各作品を並行世界として描いており、主人公は「秘密戦隊ゴレンジャー」、最初に仲間となるジュランは「恐竜戦隊ジュウレンジャー」と、変身後の姿にはモチーフとなるスーパー戦隊が存在。また、攻撃の手段として歴代スーパー戦隊の力を借りることもあり、ファンにとってはたまらない展開が予想されます。
そんな中、過去作品へのリスペクトはオープニング曲「全力全開!ゼンカイジャー」の歌詞にもみられると考察する向きも。例えば、歌い出しの「秘密の銃で 正義の雄叫び」は、「秘密戦隊ゴレンジャー」のタイトルと「百獣戦隊ガオレンジャー」の名乗りの決めゼリフ、次の「マジなスピリッツ」は「魔法戦隊マジレンジャー」のタイトルと「轟轟戦隊ボウケンジャー」の名乗りの決めゼリフがかかっているではないかと予想されます。放送後には歌詞を深く読み解き、歴代戦隊との関連を分析するツイートが数多く投稿されました。こういうの好き。
オープニングダンスは公式YouTubeチャンネルで動画が公開され、「EDない代わりにOPで踊っちゃえ的な発想大好き」「オープニングで踊るのは新しい」と新たな試みへの驚きの声が多数。一方で、「歴代戦隊ダンスの中でもダントツに鬼畜で草」「絶対踊れなくて泣いちゃった」とハードモードなダンスに悲鳴もあがる中、主演の駒木根葵汰さんはTwitterで「来週までにみんな間に合いますね!」と視聴者に無慈悲な宿題を課しています。真の敵はゼンカイジャーだったのか。
異例づくしのゼンカイジャーですが、アナログさと近未来的なテイストをうまく融合した世界観に第1話から評判は上々。「戦隊見るの辞めちゃってた人ほど見て欲しい」と評価する声が多く見られました。
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