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「推しが国とコラボしたことある??」 あんスタ・2Wink、内閣官房からの抜てきにプロデューサー大混乱

もはや課金は納税に。

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 アイドル育成ゲーム「あんさんぶるスターズ!!」(以下あんスタ)に登場するユニット「2wink」が3月10日、新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房)が主催する「# keep safe forキャンペーン」の応援キャラクターに就任。突然降ってわいた超大型コラボに「国とコラボ」というパワーワードがトレンド入りするなど、混乱するプロデューサーが続出しています。


国とコラボは規模がデカすぎる
特設サイトで特製スマートフォン用待ち受け画像がもらえるぞ

 「2wink」は、声優の斉藤壮馬さんが1人2役で葵ひなた・ゆうた役を担当する双子アイドル。今回彼らが起用されたキャンペーンは、ハッシュタグ「#keepsafefor」を使ってあらためて感染予防を呼びかけるもので、個々人が「あなたが予防する“理由” 」に関連する写真と、写真にちなんだハッシュタグをつけてSNSへ投稿するという内容です。早速SNSには「ライブで推しに声援を送るために……」「また旅行したい!」といった参加ツイートが続々と投稿されています。

 なお情報が解禁された3月10日は新曲「Fighting Dreamer」の発売日ということもあり、「新曲のタイアップで国とコラボって何」という声も上がっています。それはそう。

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タイアップ先が国is何
2wink 試聴動画

 まさかの事態に「国とコラボ」のほか「内閣とコラボ」と、なかなかのパワーワードがトレンド入りを果たし、「とうとう国レベルに……」「ついに国を巻き込んだ」と驚く声に加えて、「???????」「!!?!?!?」とプロデューサーことファンからはもはや声にならない声が。さらに「国とコラボしたことにより課金が税金になった」「課金は納税と同義になってしまった」と課金=納税と悟りを開くファンまで現れ、あまりの大型コラボにプロデューサーたちの動揺が計り知れません。落ち着いて。

 あんスタはこれまでにも、カラオケ機器「JOYSOUND」やコスメ「ラブライナー」、ドコモとさまざまな企業コラボを行ってきました。しかしさすがに「国」とのコラボは想定外。ここまで来てしまうと、今後のコラボ先として「日本銀行とコラボするのも時間の問題」「今後コラボしそうなもの→地球、宇宙」という予想がはかどっています。

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