「どうぶつの森」ホラー長編が制作決定 監督「最高の島を作りたかっただけなのに」
世界中が戸惑っています。
コミュニケーションゲーム「どうぶつの森」シリーズを題材にしたホラー映画の製作が3月19日に発表。ほっこり系コミュニケーションゲームとホラーが結び付かず、監督含めて「どうしてそうなった」と世界中が戸惑っています。なぜ?
同作の監督を務めるのは「ウォンテッド」「エジソンズ・ゲーム 」などを手掛けたティムール・ベクマンベトフ監督。2020年3月に公開された短編ホラー「Don't Peek」を原作に、同作を手掛けたジュリアン・テリー監督とともに長編制作に挑むとDeadlineの報道をRTし、Twitterに投稿しています。
物語はプレーヤーの女性が、ゲーム内の自室をいじると現実にも波及する奇妙なリンクに気づくところからスタート。当初は引き出しの開け閉めや照明のスイッチを無邪気にいじって楽しんでいた女性ですが、ゲーム内の自室には不自然な人影が……。やがて“それ”は現実にも波及し、おびえる女性へゲーム越しに「ここから出してくれる?」と問いかけてきて……という6分ほどの緊張感に満ちたショートホラーです。もう夜中にゲームしない。
本来であれば自分の島や部屋を思い思いにコーディネートして、こだわりをとことん追い求めながらキャラや友人とのコミュニケーションが楽しめる「どうぶつの森」シリーズ。ほっこり作品らしからぬホラー展開にベクマンベトフ監督は「最高の島を作ろうとしただけなのに、今は命の危機を感じているんだけど」と戸惑いをツイートしています。どういうことなの。
動揺は日本へも広がっており、Twitterにはファンが「あつ森のホラー映画とはなんぞ」と疑問を投稿。「絶対トラウマになる」と早くもおびえるプレーヤーがいる一方で「たぬきちが悪徳リフォーム会社でローンの支払いが滞ると斧でドア叩き割ってくるとか」「タヌキに返済しても終わらないローン組まされて無人島に住まわされるって事???」と独自展開を予想するツイートも投稿されています。
関連記事
叶姉妹、ついに「あつ森」を始める そっくりのMii公開、「エイブルシスターズ」も話題に
島の様子が気になりすぎる。叶美香、「あつ森」でも姉・恭子のお世話に奮闘 今後は実況やファンの島へ遊びに行くことも
島にレッドカーペット敷かないと。人生で初めてコントローラーを握った川口春奈の「あつ森」実況動画が「下手すぎてかわいい」と話題に
なんか応援したくなる。現実が未来に追い付いた! あつ森で世界初のファッションショーが開催
プロの本気クオリティーがすごい。島でこの人といえばコレ よゐこ濱口、“あつ森”での「とったどー」の雄たけびがまさに黄金伝説
訪問した望木アナはマスクをもらったそうです。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.