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関智一、ドラマ「桜の塔」に出演決定 “スネ夫声優”トレンド入りで代表作巡る議論が勃発「ドモン・カッシュだろ」「メップルのイメージ」

星の数ほどの「関智一」像。

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 「機動武闘伝Gガンダム」「のだめカンタービレ」など、代表作を多数持つ声優の関智一さんが新作ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系、4月15日スタート)に出演すると3月29日に発表。一部メディアが「スネ夫声優」と報じたことで、アニメファンの間で関さんの“代表作”を巡り激しい議論となっています。


関智一さん

 「桜の塔」は「警視総監」の座を巡って警視庁内部で繰り広げられる激しい出世争いを描く作品。玉木宏さんが主演を務め、広末涼子さん、岡田健史さんらが脇を固めます。関さんは広末さんや岡田さんらを従える警視庁刑事部捜査一課の課長・牧園隆文役。「出演が決まったときはドッキリかと思いました(笑)」とキャスティングへの驚きを口にしつつ「犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています」と意気込みを語りました。


玉木宏さんとの“W千秋先輩”共演も話題

 関さんは先代の肝付兼太さんから引き継ぎ、2005年から「ドラえもん」で3代目・スネ夫の声を担当。国民的アニメとあって一部メディアが用いた「スネ夫声優」という表現がTwitterでトレンド入りする反響となりました。ネット上では「分かりやすく説明するにはそうかも」「世間的にはスネ夫なのね」という納得の声が上がる一方で、他の作品を推すファンが次々と関さん出演作のタイトルを上げるカオスへと発展。「私にとっては木之本桃矢だが???」「Fateのギルガメッシュの方がイメージが強い」「ドモン・カッシュだろ」「狡噛じゃない?」と“ぼく/私が考えた最強の関智一”を巡って盛大なデュエルが勃発する事態となりました。

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 主役から脇役まで多数ある関さんのこれまでの出演作を引き合いに出すと際限がなく、またトレンド一覧で知ったのか「妖怪ウォッチのウィスパーだったのか……」と関さんの幅広い経歴へ驚く声も見られました。「スネ夫声優でくくられると待って聞いて関智一さんはすごいの聞いて! ってなる」「スネ夫声優とかトレンド入りしてるけど、関さん役の幅えげつないよなぁ」と、もはやプレゼン大会の様相です。

 「名探偵コナン」の高木渉さん(「真田丸」)、「美少女戦士セーラームーン」の三石琴乃さん(2021年4月スタート「リコカツ」:過去記事)を始め、声優として人気を博す役者が顔出しでドラマ出演することも多くなってきた昨今。関さんは「劇団ヘロヘロQカムパニー」を主宰するなど、かねて顔出しでの俳優活動にも力を入れており、刑事役は演技の道を目指すきっかけとなった憧れだったとツイートしています。


舞台での関智一さん(画像は関智一Instagramから)
とても凛々しい写真です

 「桜の塔」出演に際し「声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです」とあくなき挑戦心をあらわにした関さん。「時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね」と今後の野望を語っています。

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