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自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「Valheim」をレポートする漫画「ルーツレポ」

感想「調子こいてるとすぐ死ぬなこのゲーム」

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 漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。今回はSteamで発売から1カ月強で600万本を売り上げたというサバイバルゲーム「Valheim」をプレイしてみました。

ルーツ プロフィール

北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて、『お姉ちゃんはゲームをすると人が変わるお姉ちゃん』(原作)連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。

編集雑記

 「Valheim」は北欧神話をモチーフにした世界で生活するサバイバルゲーム。素材を集めて家や装備を作るクラフト要素が楽しいゲームですが、ルーツはこの手のゲームはほぼ初プレイで最初は何をすればいいかわからなかったそうです。

 「斧を作ると木が切れる」「ハンマーを作ると壁や屋根を作って家が建てられる」といった要素もクラフトゲーの定番。クラフトの匠たちは早くもゲーム内で「エッフェル塔」を再現するなどしてその腕前を披露しているようですが、初心者のルーツは「なんだかよくわからない建物」しか作れずサバイバルの厳しさを味わいました。

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 初期状態のキャラはめちゃくちゃ貧弱なので装備を作ったり食べ物を食べてステータスを上げたりして敵や自然に対処する必要があります。死にまくってようやく体でそれを理解したルーツ。気付けば延々と木を切って素材を集める快感に目覚めたようです。楽しいよね、地味な作業……。

 ちなみにこのゲームは各エリアにいるボスを倒すというバトル要素も魅力で、10人までマルチプレイで協力して進めることもできます。このゲームにドハマりした編集(たろちん)もルーツら陽気な仲間たちとマルチプレイをしてみたんですが、陽気なやつらすぎてすぐに物資の奪い合いや家の壊し合いが始まり、むしろ効率は大幅に低下しました。サバイバルで一番怖いのは自然より人間なのかもしれません。

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