明石家さんま、宮迫博之をプロデュース映画の声優に抜てき 大先輩のおとこ気が称賛呼ぶ「本当に神!」(1/2 ページ)
宮迫さんを自分の事務所で“一時預かり”していたことも。
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんが6月1日にYouTubeを更新。大先輩のお笑いタレントである明石家さんまさんのオファーを受け、アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開)の“セミ役”に抜てきされたと明かしています。
映画完成前に収録されたVTRでは、仕事終わりの宮迫さんが登場し、あわただしかった現場のもようを回想。さんまさんと対面した後、そのままブースに連行され、「そういうことやねん」と一言伝えられただけで収録がスタートしたとのことです。
勝手が全然わからずスタッフの助けを借りたものの、セミ役だったことも手伝って、収録は「全て一発OKでした」と明かすほど順調に進行。「『おつかれさまでした』ってたくさんの人にいわれたんですけども1ミリも疲れていません」「ただ充実感でいっぱいです」と、ほんの一瞬で終わった仕事に余裕な様子をのぞかせています。なお、さんまさんからは「これからセミの役全部お前に来るな」と冗談めかしていわれたそうで、「世のセミの役全部僕ですよ!」と胸を張っていました。……セミ役って他にあるのかな?
宮迫さんはVTR終了後、さんまさんの起用に感謝を述べつつ、「肉子ちゃん」の持つ魅力をアピール。大竹しのぶさんはじめ、Cocomiさん、花江夏樹さんらそうそうたるメンバーが声優陣に名を連ねていることに触れ、「さんまさんの人徳というか、関係性の広さですから。当然といったら当然」と同作の企画兼プロデューサーを務めるさんまの人柄を称賛します。公開前なはずの作品にも「さんまさんのプロデュースだから絶対面白いものになるとは思う」と太鼓判を押していました。
闇営業問題で吉本を契約解消された際、自身の個人事務所で一時預かりとしたり、冠番組で名前を挙げて「面白い」とコメントしたりするなど、宮迫さんとの関係がしばしば取り上げられるさんまさん。YouTubeのコメント欄では、「今できる範囲で宮迫さんにお仕事くれるのは精一杯の愛情」「さんまさんの自然な対応、最高のプレゼントですね! 本当に神!」「後輩思いの素敵な方ですね」と、後輩への面倒見のよさをほめる声が続々と上がっていました。
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