ドラマ「コントが始まる」菅田将暉＆神木隆之介、子どもからの無邪気な質問への回答に「めっちゃ背中を押される」と反響：クイズDEドラマ（1/4 ページ）

　テレビドラマ「コントが始まる」（日本テレビ系）第9話が6月12日に放送されました。「マクベス」の解散が決まり、それぞれの人生のために歩み始めた登場人物たち。瞬太は旅へ、潤平は奈津美の父親にあいさつしに行くことを明かすなど、マクベスの3人にも変化が訪れる中、瞬太と春斗は高校時代のある日の出来事を振り返ります。

　※以下、ネタバレあり

ドラマ「コントが始まる」あらすじ

　解散を目前に控えたある日、春斗のスマートフォンに元担任の真壁から「バーベキューに来ないか」との誘いが入ります。潤平は奈津美の実家にあいさつに向かっているため不在でしたが、2人はよろこんで真壁の家に向かうことに。

　バーベキューの最中、「マクベス」のことを気にしているという真壁の息子・太一が2人に「夢って追わない方がいいの？」と質問を投げかけます。いったいどういう意味かと問うと「失敗したら大変そうだから」と太一。春斗が「俺たち失敗なんかしてないよ」と答えると、今度は「じゃあ、なんで解散するの？」とグサリとくる一言。しかし、瞬太は「負けたことが失敗じゃないと思う。そんなこといったらトップの人以外みんな失敗したことになっちゃう」と伝えるのでした。

　その後、太一は父親に連れられて歯医者に出掛けることになり、残された瞬太と春斗は死ぬことを考えていた瞬太を救った高校時代の話をすることに。それまでほとんど話したことがなかったという2人ですが、うつろな目をした瞬太に危うさを感じた春斗が声をかけたことで、結果的に瞬太を救うことに。その日から瞬太は春斗のことを“命を救ったヒーロー”と思うようになり、そのヒーローに楽しんでもらうことに命を燃やして生きてきたと明かすのでした。

　行きつけの中華料理店「ポンペイ」での里穂子とつむぎの就職祝いや、奈津美を巡っての過去の恋敵だった潤平と小林の和解など、少しずつ人生が進み始める春斗たち。その中で、太一の素朴な疑問によって、今までの10年間をあらためて肯定することになった2人の姿に「これからの人生でも背中を押してくれそうな言葉」「今を生きている人全員への最高のエールだった」と胸を打たれた視聴者が多く見られました。

ドラマ「コントが始まる」まとめ

「コントが始まる」クイズ初級

問題：高校時代に一度だけ会話をした小林と瞬太。小林は瞬太にどんな言葉を投げかけた？（答えは次のページ）

A：チャック開いてるぞ
B：この菓子パンやるよ
C：靴ひもほどけてるぞ