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「香川が、ゲームを取り戻す」――「Sanuki X Game」イベント開催決定 ゲームの楽しさや作る喜びを香川で発信(1/2 ページ)

条例で取り沙汰された「ゲーム依存症」に切り込むトークライブも。

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 「ネット・ゲーム依存症対策条例」により「ゲームは1日1時間」が求められる香川県で(関連記事)、ゲームイベント「Sanuki X Game」が7月10日に開催されることになりました。キャッチコピーの「香川が、ゲームを取り戻す」が強烈。


攻めたキャッチコピーの下、香川でゲームイベントが開催

 会場は高松市南部の南新町商店街・常磐町商店街・田町商店街で、10時から16時まで開催。トークライブやゲーム大会、作品展示を通じて、ゲームの楽しさや作る喜びを発信するとのことです。

 トークライブでは、協賛企業のバンダイナムコスタジオやユニティ・テクノロジーズジャパン、ジーンによる合同座談会や、ウイイレのプロ選手「あると」さんの講演が展開。県条例で取り沙汰された「ゲーム依存症」について、依存症の当事者と専門医によるトークも予定されています。

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トークライブはいずれも先着15席。合同座談会ではゲーム業界の最新事情が語られます

2020年のウイイレ公式大会優勝者が、その軌跡を語る

ゲーム依存症当事者を語り部に、専門医とゲーム業界人と保護者とで、「これからの家族とゲーム」について考えるとのこと

 ゲーム関連の催しとしては、FPSやパーティーゲームの大会と、地元学生の作品展示などを実施。さらに、町を妖怪が練り歩くAR(拡張現実)など、商店街全体を使った試みも行われます。


商店街を舞台に、ARゲーム「ペチャバト」対戦が展開
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