千原ジュニア、美しすぎる愛車「CB750FOUR」を紹介 自分の生まれ年の旧車にまたがりバイク愛を語る(1/2 ページ)
こだわりの旧車「今やお値段○○○万円」、わお!!
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが6月13日、YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」を更新。ビッカビカな愛車「CB750FOUR」を披露しました。
「ジュニジュニー♪ ワオ!!」とオリジナルのチャンネルOP曲を歌いながら登場したジュニアさん。この日はツーリング動画を撮影する予定でしたが、悪天候で中止に。代わりにノリノリで愛車を紹介をしてくれました。
ジュニアさんの愛車はホンダ「ドリーム CB750FOUR」。1969年登場。空冷4気筒“ナナハン"エンジン。量産車として初めて時速200キロ超えを記録し、ホンダ創業者・本田宗一郎氏が「こんなバケモノ、誰が乗るんだ?」と言い放ったという伝説が残る名車です。
ジュニアさんのこだわりは製造年とカラーリング。製造年は自身の生まれ年と同じ1974年。この1974年製K4モデルをリペイントし、初代1969年製モデルの鮮やかなブルー(キャンディブルー)にした“K0仕様”にしました。
とにかくマシンはビッカビカ。マフラーをショート管に変えた以外はほぼノーマルを維持しているそうです。これ、1970年代、47年前のバイクですからね。はぁぁ、これはすごい……。
「ちなみに今の相場でいうと(お値段)どれくらい?」と尋ねたスタッフさんに「300万円くらいはするんじゃない? (10年ほど前に)買ったときはそこまでじゃなかったけど」とジュニアさん。
そう、昨今の旧車バイクブームで需要が高まり、ホンダのCB(関連記事)、カワサキのZ(関連記事)など程度のよい“日本メーカーの絶版名車”の価格が年々高騰しています。ノーマル状態を保った良コンディションの希少な個体となると、びっくりするプライスタグが付いていることも、「ASK」扱いで価格さえ出ていないこともあります。
「今や外車よりも高級な国産の旧車」(ジュニアさん)。……先見の明ありすぎです。
エンジンサウンドからも極上コンディションっぷりが分かります。アクセルをふかすとブォンブォン! とエンジン音が響きます。
愛車にまたがりやっぱりうれしそうなジュニアさん。ショート管マフラーからはパパパンとちょっとヤンチャさが伺えるものの「またノーマルマフラーに戻したくなりますよ」とも。手を加えて自分好みにいろいろカスタマイズした愛車も、最終的にノーマルに戻したくなるカスタムあるあるを語ってくれました。
相方の千原せいじさんもバイク好き(関連記事)ですが、せいじさんはドゥカティ「ムルティストラーダ」や世界666台限定のモンスターマシン「ディアベル・ディーゼル」オーナーで「最新」が好み。兄弟でバイク趣味こそ同じなれど、好みの方向は違うようですね。
ジュニアさんの愛車語りはまだ続きます。CB750FOURのとなりにもう1台別のバイクも。「2ストで750cc出すこのすごさ」とジュニアさんが紹介するのは……「キックのみです」とエンジンをかける2台目の紹介は後編に続きます。
ファンからも「ジュニアさん似合うなぁ」「めっさかっこええー」「ジュニアさんが楽しそうのが観てて嬉しいw」「お兄さんのモトコンポとのコラボよろしくお願いします」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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