がん闘病の大島康徳、自宅内の転倒事故で歯を失う 「他に怪我はなかった」と大事に至らずファン安堵
大島さん「歯が抜けてしまいビックリ!」。
がん闘病中の野球解説者・大島康徳さんが6月27日にブログを更新。自宅で転倒し歯が抜けてしまったものの、大事には至らなかったことを報告しています。
2016年からステージ4の大腸がんで闘病中の大島さんは、6月3日から6日にかけて3リットルの腹水を抜くため入院。一度は退院するもひどく痩せ細るなど体への負担は大きく、17日からは再入院となりましたが、酸素吸入などの治療で元気な表情を取り戻すと24日には無事退院しています(関連記事)。
自宅で療養生活を送っている大島さんは、「実は、昨夜夜遅くになって大騒ぎになってしまいました」と26日夜の出来事を告白。ベッドに座ろう体の向きを変えたところ、バランスを崩して妻と一緒に転倒してしまったそうで、「ラッキーなことにベッドの上に転んだので怪我はなかったのですが 何故か歯が抜けてしまいビックリ!」と床に落ちることはなかったものの歯を失ってしまったことを明かしました。
突然のハプニングに大騒ぎだったようですが、「先生に来ていただくことに」と医者に来てもらい体の無事も確認できたとのこと。大島さんは少々しょんぼりしてしまったようで、「すみませんでした。気をつけます。今日の夜はおとなしく過ごしています」と意気消沈気味にブログを締めていました。
ファンからは、「歯が抜けてしまうとはびっくりでしたね」「歯は大丈夫ですか お大事にして下さい」など歯の状態を心配する声もあがりましたが、「大怪我がなくて本当によかったです」「頭を強く打ったり、骨折をしたりなどはなくて良かったです!」「ベットがあるところで良かったです。お医者様も、すぐに対処してくれたみたいでありがたいですね」など大島さんの無事に安堵するコメントが多く寄せられています。
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23年間に子宮頸がん、胃がん、大腸がんを患ってきました。
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