「部屋から出られず、誰にも会えず」 フランスから帰国の中村江里子、ホテル隔離生活の詳細をつづる
今帰ってくる人たちは大変だ。
フランス在住フリーアナウンサーの中村江里子さんが7月7日、日本へ帰国したことをブログとInstagramで報告。帰国後14日間の隔離生活について詳細につづりました。
現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、海外からの帰国者は日本到着後14日間の公共交通機関の不使用、自宅などでの待機、位置情報・接触確認アプリの導入についての「誓約書」の提出が必要となっています。
中村さんが在住するフランスは異変株の流行国として指定されており、入国後3日目までは検疫所が確保する宿泊施設に滞在。検査で陰性結果をもらった上で自宅などへ移動し、残りの日数の待機を続けることが求められています。
約1年半ぶりにフランスから日本に帰国した中村さん。12時間のフライトを終えて成田空港に到着するも、隔離先のホテルが満室で4時間半以上も空港にとどまることになり、出ばなからハプニングに見舞われたことを明かしました。その後は、ホテルのシングルルームで「3日間、窓も開かず、廊下にも出られない生活」を送ったそうです。
3日間のホテル待機中は、差し入れを届けにきてくれた家族や友人、事務所のスタッフにホテルの部屋の窓から駐車場に手を振る程度しか許されないほどの徹底ぶり。部屋にこもりっぱなしだったと言い、入浴剤やお菓子、カップめん、パンなど、気遣いにあふれた差し入れに「有り難く、泣きそうになる」「本当に感謝しかありません」と感激したことを明かしました。
無事に検査で陰性をもらった後は、自宅へ移動し残りの待機期間の11日間、写真や荷物の整理をしながら家にこもりっきりで過ごしたとのこと。その後、免許の更新など久しぶりの日本での生活に「“日本ならでは”の親切な対応に接することができて、うれしかったです」とコメント。帰国時にお世話になった空港やホテルスタッフに「心から『お疲れ様です。ありがとうございます』とお伝えしたいです」と感謝をつづりました。
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