東京パラリンピック開会式で活躍の布袋寅泰、乙武洋匡が祝福ショットを公開　「頼もしい友人たちを持って幸せ」（1/2 ページ）

　作家でタレントの乙武洋匡さんが8月25日にInstagramを更新。東京パラリンピック開会式に登場したミュージシャンの布袋寅泰さんと、東京五輪サッカー日本代表として出場した「UCサンプドリア」の吉田麻也さんと2017年のロンドンで撮影した3ショットを公開しています。

　1996年開催のアトランタ五輪開会式にも出演経験がある布袋さん。パラリンピック開会式では、派手に輝くデコトラの荷台に乗って式典会場へと突然登場し、全盲のギタリストである田川ヒロアキさんらとこの日のために書き下ろした新曲「TSUBASA」「HIKARI」を披露していました。

　ダンサーも加わっての華やかなパフォーマンスに「シンプルにカッコ良いわー布袋さん」「布袋さんにテンション上がっちゃいましたね……！」と絶賛の声を上げた視聴者と同じく、「開会式の演出が素晴らしすぎて泣いている」と感動をあらわにしていた乙武さん。

　布袋さんや吉田さんと肩を並べて笑顔の3ショットを投稿し、「オリンピックで活躍した人と、パラリンピックで活躍した人と、ただ自宅で観てた人w」と2人の晴れ舞台を笑い混じりに称賛。「頼もしい友人たちを持って幸せです！」と誇らしげな調子でつづっていました。

　開会式終了から一夜明けた25日、布袋さんはギターをひとり演奏する動画をInstagramへ投稿するとともに、スタッフや参加ミュージシャンが心を一つにして作り上げた開会式でのパフォーマンスが「世界中の人々の胸に届いたことを信じています」とコメント。アスリートたちの健闘を祈りつつ、「人間には無限の可能性があることを世界の子供達に伝えてあげてください」と祈るように語っていました。