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レクサス、新型「ES」発表 うっとりするカッコよさ、「上質な快適性」徹底追求【写真で見る】(1/2 ページ)

レクサス顔も新デザインでエレガントに。

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 トヨタ自動車/レクサスは8月26日、新型セダン「ES」を発表。同日に発売しました。


新型レクサス ES “version L”(ソニックイリジウム)(画像:トヨタ自動車、以下同)

 ESは、北米市場でレクサスブランドが始動して以来の歴史を持ち、フラグシップモデル「LS」に次ぐ上級セダンに位置付ける同社の基幹モデル。今回の新型は、レクサスの原点とする静粛性と乗り心地の向上を追求し、「上質な快適性」を徹底して磨き上げました。

刷新ポイント

  • 静粛性、乗り心地を向上
  • ドライバーズカーとして、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求
  • エレガントデザインをモダンい進化
  • 最新型「Lexus Safety System +」など先進予防安全技術を搭載

 エクステリアは、フロントグリルとヘッドランプのデザイン変更でさらなる上質さを演出。縦「L字」型パーツの集合体で構成したメッシュパターンの新グリルで「グリルの押し出し感」を強調します。インテリアも新たな内装色「モーヴ」の採用とともに落ち着いたモダンな空間に進化。タッチパネル化したマルチメディアシステムも新たに採用します。

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グリルのメッシュパターンに新たな意匠を採用

ES300hの車内(カラー:モーヴ)

 ドライバーズカーとして、走行性能を高めた「F SPORT」グレードも設定。細かく減衰力を制御する「リニアソレノイド式AVS(アダプティブバリアブルサスペンションシステム)」と呼ぶ専用チューニングを施したサスペンションの搭載を目玉に、上質で滑らかな走りとスポーティでアグレッシブな走り、乗り心地、操舵応答性、安定性をそれぞれ実現するとします。


専用サスペンションを備えた「F SPORT」グレード

 パワートレインは、2.5リッターの直列4気筒エンジン「A25A-FXS」を核としたハイブリッドシステムを搭載。最大出力は178馬力(エンジン)+120馬力(モーター)。燃費性能はリッター22.3キロ(WLTCモード)。 車体サイズは4975(全長)×1865(幅)×1445(全高)ミリ、ホイールベースは2870ミリ。

 昼間の自転車や夜間の歩行者も検知可能とした衝突回避支援、車線逸脱事故予防、夜間の後方確認支援などの機能をまとめた予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」、“まぶしくないハイビーム”を実現する「ブレードスキャン式AHS(アダプティブハイビームシステム)」(関連記事)、ESの前モデルで市販車初採用となった「デジタルアウターミラー」(関連記事)のオプションも引き続き用意します。

 価格は、標準モデルのES330hで599万円から、スポーツグレードのF SPORTで651万円から。


新型ES 設定グレードと価格

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