サメに擬態したクロワッサンに「好き」「飼いたい」の反響　かわいくておいしそうな粘土作品（1/2 ページ）

　食べられる直前にサメに擬態したクロワッサン。そんなファンタジーな世界観の粘土作品が国内外で「かわいい」「好き」と話題になっています。

　作者は、造形作家のりんご（@Ringoclay）さん。「食べられる直前、防衛本能が芽生えたそうです。運命やいかに…」という物語が語られており、なんだかいろいろと想像してしまいます。

　元のクロワッサンの形はそのまま、背びれに胸びれ、尾びれ、目と口がついたルックスは思った以上にサメでびっくりします。とはいえ、こんがり焼き上がったおいしそうなパンでもあり、小さいサイズなのがまたキュンときたり。「かわいすぎて食べられない」という意味では生き残れるかも!?

　Twitterではクロワッサン好き、サメ好きからの支持を集めており、いいねが14万を超える人気に。「クロワッサメ」「シャークロワッサン」と名付ける人や、「飼いたい！」なんて声もあり、中には「次はクロワッサンがサメになる映画か？」「シャークロワッサン　これは映画化する」と予想する声まで。何でもありなサメ映画だけにあり得る……？

　りんごさんは以前に、歩き疲れた2本足の公衆電話のフィギュアを作って話題に。他にも「落ち込むコーヒーカップ」のフィギュアがかわいいと人気を呼び、こちらはカプセルトイ化され「コーヒーカップ フィギュアマスコット」としてSO-TA社から発売予定です（10月末頃より順次発売予定）。

画像提供：りんご（@Ringoclay）さん