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フジファブリック「若者のすべて」が高校教科書に掲載決定 ファンからは「羨ましい」「やばい泣きそう」
夏の終わりを感じる曲。
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ロックバンド「フジファブリック」が8月31日、代表曲「若者のすべて」が『令和4年度 高等学校用教科書 音楽| MOUSA1』に採用されたことを公式Twitterで発表。教科書には、これまでに秦基博さんの「ひまわりの約束」、忌野清志郎さんが日本語詞でカバーした「デイ・ドリーム・ビリーバー」などが掲載されています。
フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete)
「フジファブリック」は2000年に結成された4人組のロックバンド。ボーカルの志村正彦さんを中心に2002年からインディーズでの活動を始め、2004年にはメジャーデビューを果たしていますが、2009年に志村さんが29歳の若さで急逝した後、3人での活動を続けています。
「若者のすべて」は2007年に発表された楽曲で、作詞作曲を志村さんが担当。「夏の終わりの切なさやむなしさなど、感傷的になって考えてしまうところを歌った楽曲」という言葉通り、どこか切なさを感じさせる楽曲は、BankBandや柴咲コウさんら多くのアーティストにカバーされており、近年では川島明(麒麟)さんもカバーを披露し、話題になりました。
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ネットでは「素晴らしい!」と喜びの声が多数上がり、「良いなあ今の高校生」「若者のすべてを歌う青春を送りたかった」と教科書を使用予定の高校生をうらやむ声も上がりました。また、「志村さん、おめでとうございます」「志村さんの名前が載るなんてただ感動」「教科書に載る世界になったよ、志村さん……」と志村さんへのメッセージも多く見られました。
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