「うなるV8、ぜんぶ黒だよ」「検問で止められて大変だった」 玉袋筋太郎、5リッターV8の愛車マスタングで豪快な愛車遍歴炸裂(1/2 ページ)
思い出が全部濃すぎる……!
お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎さんが10月21日、自身のYouTubeチャンネル「玉ちゃんねる」を更新。愛車の「フォード・マスタング」で愛車遍歴を語りました。
「このカタチが好きでね。もともとマスタングが好きだったけど」という玉袋さんの愛車は6代目マスタング。外も中も「ぜんぶ黒!」な限定40台の特別仕様車とのことです。
「マッドマックスのインターセプター号に憧れてね」「だから“ぜんぶ黒”にこだわったんだよ」。大迫力の5リッターV8エンジンがうなる、これぞアメ車! なマッスルなクルマ。「これがいいんだよね」
そんな玉袋さんの愛車遍歴はこだわりと濃い思い出だらけです。
最初の愛車は「三菱・スタリオン」。映画「キャノンボール2」でジャッキー・チェンが乗っており「何だアレ(笑)」と気に入って決めたそうです。確かに劇中であのクルマ、フェラーリやカウンタックに劣らずブッ飛びに速くて妙にハイテクすぎる存在感がありました……!
購入は相方の水道橋博士さんと15万円ずつ出し合って。当時同じマンションの別の部屋に住んでいた2人は「月火水は俺で、火木土は博士」とシェアし、コンビ仕事があるときは一緒に乗って行っていたそうです。
2台目は「トヨタ・センチュリー」。VIPが乗るトヨタ自動車の最上級車種ですが、購入価格は120万円。色は「濃紺」。その破格の車体には、スモークフィルムと日の丸や日章旗のステッカーが張られていたそうです。「検問で止められて大変だったよ」。
続いて、エアロパーツガッツリ、マフラー買えて、ケツ上げスタイル(前シャコタン、後ろ上げ)にイジった「クラウン マジェスタ」、車内ゆったりの「ツーリングハイエース」から「アルファード」を3台乗り継いで、タレントの移動車がみんなアルファードになってきたので「ハイエース」へ。
「クラウンはね、イジりすぎて運転中に前輪がバーストしてね。これダメだねと、その場で買い換えたよ」「はたらくクルマ、現場感があるハイエースの佇まいがまたかっけぇんだよ」。
こだわりは「乗りたいクルマに乗る」。それにしても愛車の思い出が濃すぎる……!
ファンからも「マッドマックスに憧れたんですね」「車の歴史に思い出もありですね」「この型のマスタングほんとアメ車って感じでカッコイイ!」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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