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個人情報保護委員会が個人情報を漏えい 12人の氏名と一部所属先
誤ったファイルを40分掲載していました。
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個人情報保護委員会が個人情報を漏えいしました。ウェブ上で公表した意見募集手続きの結果に、意見提出者12人の氏名と一部所属先が載っていた(現在は修正済み)ということです。
同委員会によると、1月7日13時、個人情報保護法の改正に伴う行政団体向けのガイドラインについて、意見募集手続きの結果を公表。その際に誤ったPDFファイルを40分間掲載してしまいました。その意見を提出したのが誰か分かる人もいるということです。公表資料で削除すべき内容の確認漏れが要因であり、現在は正しいファイルに差し替えたうえ、掲載しています。
個人情報が載ってしまった12人のうち、11人は事情を説明し、謝罪しました。今後は、公表の対象となるファイルを作業ファイルとは区別した上で作業を行うほか、事前に複数人での確認をあらためて徹底するなど「より厳格かつ適正な個人情報の取扱いに努めてまいります」とコメントしています。
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