ニュース
電車内いっぱいに広がる“俺のスマホのアラーム設定” ロート製薬の広告が身に覚えあり過ぎると話題に
もはやアラーム設定が巻物。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ロート製薬が電車内に掲載した広告が、まるで自分のスマホの設定をそのまま張り出されているかのようと注目を集めています。こ、これは……うっ(毎朝のオフトゥンとの戦いの記憶がフラッシュバックして倒れる)。
この広告が掲載されているのは、東京メトロ銀座線・丸ノ内線の車両。車内いっぱいに広がっているのは、5分刻みで数時間に渡って設定され続けているスマホのアラーム設定画面です。ああつらい、これはつらいですよ……!
この広告はロート製薬による目薬の広告。「朝に二度寝をしてしまう大半の理由は目の渇きを眠気と勘違いしているせいなので目薬をさせば一発」という知識を広げるためと、「時間に追われる忙しい日々を送りながらも、朝から頑張る人々を応援するため」掲出されました。知識はいいんですがこの応援は血吐きそうです。
advertisement
アラーム画面はゐずみさん(@Monyaizumi)を始め“不規則な生活を送っていて朝が弱い”人たちから実際にアラーム画面を送ってもらい構成したそうです。「まるで自分のスマホのよう」という声も寄せられており、実際にこんな設定で生活している人がいるわけです。寝起きがいい人には信じられないかもしれませんが。
この広告の掲出期間は、3月31日まで。アラームの設定以外にも、「君のスマホ設定、こうなってるの知ってるよ」「君を想うと夜も眠れないし朝も起きれない」などパンチの効いた言葉が張り出されています。
画像提供:ゐずみさん@Monyaizumi)
おすすめ記事
関連記事
「もう猫吸いながらしか仕事できません」 バーチャルオフィスの突き抜けた広告が「猫は麻薬」と話題に
ほかにも「オレは布団でも仕事できる」「寒いから出社したくないみたいな日もある」などのバリエーションが。「かぜの時はお家で休もう」風邪薬の広告に共感の嵐 製薬会社「つらい時に休めるやさしい社会になるよう願っています」
大切にしたい「当たり前」の感覚。「未来きたな」「輪るピングドラムが現実に」 電子ペーパーを使った中吊り広告に未来感を感じる
期間限定の「山手線Ver.2020」にて搭載されています。NetflixとTinderが広告スペースで白熱バトル 「顔も見ずにプロポーズ?」「内容はリアル。気になるでしょ?」
ジャンルを超えたコラボ広告が実現。【泣ける】試験の前後で見え方が変わる“受験生応援広告”のポスターが話題 行く道では応援、帰り道ではねぎらいの言葉が
特殊印刷により、行きでは「母のパワーを全部送ります!」だったポスターが、帰り道では「お風呂沸いてるから入りや」に。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.