元祖泣きゲー「ONE ～輝く季節へ～」のリメイクプロジェクト始動？　ティーザー映像に早くも「泣きそう」「鳥肌やばい」の声（1/2 ページ）

　美少女ゲームメーカーのネクストンは3月25日、「ネクストン30周年記念プロジェクト」として、名作アドベンチャーゲーム「ONE ～輝く季節へ～」を想起させるティーザー映像を公開しました。併せて、30周年プロジェクト公式サイトも公開されており、サイトには「Coming 2022.4.1」との表記も。

　約30秒間のティーザー映像に写っていたのは、制服姿で後ろ手にかばんを持った少女が、ほほえみながらこちらを振り返る様子。少女の顔は見えず、具体的なタイトルについても明かされていませんが、少女の髪形や服装が「ONE ～輝く季節へ～」のヒロイン・長森瑞佳をほうふつとさせることや、「原画：樋上いたる」とのツイート文面、さらに聞き覚えのあるBGMなどから、Twitterでは早速「泣きそう」「鳥肌やばい」「まさかのONE…！？」など、「ONE ～輝く季節へ～」のリメイクを期待する声が多くあがっていました。

　「ONE ～輝く季節へ～」は1998年にTacticsより発売された恋愛アドベンチャーゲームで、現在はネクストンが権利を所有。後に「Kanon」や「Air」「CLANNAD」などを手掛けるスタッフが主要メンバーとして関わっており、いわゆる“泣きゲー”の元祖とも呼ばれている作品です。もしも本当にリメイクされるならファンとしては喜ばしいかぎりですが、果たして……。