「大人は自分でご飯を用意して自分で食べれて自分でウンチして自分でお尻拭けてえらい！」　育児をしていたら大人たちにメダルをあげたくなった話（1/2 ページ）

　育児にまつわる、「あるある」なツイートをイラストとともにご紹介する企画「育児あるある」。今回は、育児に追われていたお母さんが2カ月ぶりに出社したときののエピソードです。

周りのみんなが輝いてみえる

2ヶ月ぶりに出社した。私は今、涙でデスクトップが見えない。
今私の周りにいる人達は皆、自分でご飯用意して自分で食べれて自分でウンチして自分でお尻拭けて何か作業頼まれて私が「30分後でもいいですか？」て聞いても「ヤダ！」て泣いて怒らないの凄い。本当に皆凄い。賢すぎる。メダルあげたい。

（アコたんさんのツイートより）

　

　育児に追われ、在宅勤務をしていたために2カ月ぶりに出社したというアコたん（＠akotanbabytan）さん。そのとき気付いたのが、周りの人たちが「自分のことを自分でやっている」ことでした。

　自分でご飯を用意して自分で食べ、自分でウンチして自分でお尻を拭く……そういったことができるのは、ある程度の大人にとっては当たり前。ですが自分一人では何もできない幼い子どものお世話をずっとしていると、会社の皆さんは「一人で何でもできてすごい」と感じるようになったのだそうです。

　子育てをしていると、どうしても子どもに些細なことで怒られたり泣かれたりが日常茶飯事。そこから比べると「ヤダ」と駄々をこねない大人たちが輝いて見えたのでしょう。

　ネットでは「そんな主さんにメダルあげたい」「本当にお疲れ様でした」といった声が上がっているほか、アコたんさんからは「みんなちゃんと会社に行って自分でケツ拭いて（色んな意味で）天才です！」といったコメントも。アコたんさんも、本当にお疲れ様です……！

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