猫「やめろや～」息子「えへへ～」　兄猫が1歳弟に優しい猫パンチで教育的指導、うれしそうな笑顔に愛情を感じる

　大好きなあまり猫にちょっかいを出して、猫パンチをされた男の子がうれしそうに笑う動画がたくさんの笑顔を呼んでいます。動画は4月22日時点で354万回以上再生され、4万4000件の“いいね”を記録！

　投稿主であるRina Takeiさんの息子「凪」くんが1歳2カ月のころのエピソードです。凪くんは、このときもうすぐ3歳になる茶トラ猫「ピムス」くんのおなかをしつこく触ろうとしていたそうです。

　するとピムスくんは、爪を立てない肉球での猫パンチで、凪くんの頭をペシペシッ！　お叱りパンチで「いい加減にやめなさい」と意思を伝えます。

　そんな思わぬパンチに、凪くんはビックリするかとおもいきや意外と冷静。それどころか、振り返って「えへへ～」とうれしそうな表情を見せるのでした。もしかしたら、猫の“お兄ちゃん”に構って欲しかっただけなのかもしれませんね。

　ちなみにこのとき、Rinaさんがふたりを見守っていました。息子さんには、この後も猫への接し方について何度も教えたそうで、3歳になった現在ではもう猫パンチされることもなくなったのだとか。親しき中にも礼儀あり、ですね！

　お家にはピムスくんの他に、黒猫の「ギネス」くんが暮らしています。2匹は以前、飼い主さんが英ロンドンに暮らしていたころに、マンションの窓掃除をする「窓拭きおじさん」との交流が大きく話題になった猫ちゃんたちです。そのときの様子はYouTubeでシリーズ動画が公開されています。

　またピムスくんとギネスくんは、一番年下の凪くんを赤ちゃんのころから見守ってきたお兄ちゃん的存在。Instagram（@rina_takei）には、そんな“さんにん兄弟”のたくさんのツーショットやスリーショットが投稿されており、凪くんとの仲良しぶりに癒やしをもらえます。

画像提供：Rina Takei（@rina_takei）さん

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