北野武、上島竜兵さん急逝に「大変ショックです」 40年来の仲間との別れで吐露「非常に悔しくて悲しい」(1/2 ページ)
過去に何度となく共演してきた両者。
漫才師で映画監督の北野武さんが5月11日に自身のオフィシャルサイトを更新。同日の「ダチョウ倶楽部」上島竜兵さんの急逝について、受けたショックの大きさをつづっています。
上島さんの訃報には多くの芸能人が哀悼の意を表しており、「ダウンタウン」の松本人志さんは上島さんの名前こそ出さなかったものの「今日は仕事でテンションを上げるのに少し苦労しました。同世代の仲間やからね…」と悲しみの中で仕事に向かったことを報告。また、「さまぁ~ず」三村マサカズさんは「まだ実感が湧かない」としながら「若手の頃、上島さんに褒められたネタ、頑張ってつくってます」と偉大な先輩への思いをツイート。
さらにお笑いタレントの水道橋博士さんは「竜さんがボクの夜にも忍び込む。哀しくないひとはひとりもいないよ。でも生きる苦しさや人生の向かい風に歯ぎしりしながらも裸で立ち向かうよ」と上島さんの死を受けた現在の思いを伝えていました。
北野さんも「ダチョウ倶楽部」メンバー3人のイラストを投稿し、「上島、大変ショックです」と悲しみをあらわに。「40年近く前から一緒に仕事をしてきたのに、芸人は笑っていくのが理想であって、のたれ死ぬのが最高だと教えてきたのに、どんなことがあっても笑って死んで行かなきゃいけないのに」と、若かりし日をともに歩んだ上島さんとの突然の別れにショックを隠せず、「非常に悔しくて悲しい」とやりきれない思いを吐露。
「マスコミ各社様へ。個別のお問い合わせへのご対応が難しいため、こちらにてコメントを発表させていただきました」ともコメントしており、公の場で語ることができないほどのダメージを負っていることをうかがわせていました。
「ダチョウ倶楽部」は北野さんが司会を務めたクイズ番組「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」(1989年~1996年)やバラエティー番組「スーパーJOCKEY」(1983年~1999年)へ出演。独特な芸風である「リアクション芸」が受け、お茶の間に愛されるお笑いトリオとして長年親しまれています。
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