「やっぱエスカレーターで行こっと」 ベビーカー連れでエレベーターを待っていたら男子中学生たちが気遣ってくれた話がグッとくる(1/2 ページ)
いい子たちだ……。
日常でほっこりした一場面を切り取ったツイートを、イラストとともにご紹介する企画「すてきな実話」。今回は駅のエレベーターを待っている際、先にいた男子中学生がそっと気遣ってくれたというお話です。
ほかにも体験談がいろいろ
Twitterで何度も書いてるけど。10年くらい前の話。駅でエレベーター待ちしてる時、先に待ってた男子中学生3人組が私がベビーカー押してるのに気付いて、「...オレ、やっぱエスカレーターで行こーっと」「えっ?あっ、じゃあオレも」「待って!?オレもー!!」と次々エスカレーターの方に走り出した。
こちらの存在に気付いてくれたことも嬉しかったけど、あえて気付かないフリしてエレベーターを譲ってくれたその心遣いがとても嬉しくて、その後その中学校にお礼の電話かけた。あの時の少年たち、いっぱい褒められてるといいなぁ。息子もああいう風に育てたい。
男性女性とか、ベビーカーとか、Twitterでは荒れがちなテーマだけど、してもらって嬉しかったこともきちんと表明していきたい。
(母の日を忘れない藤原さんのツイートより)
今回のツイート主は、藤原(@fj_wr_)さん。10年くらい前にベビーカーを押して駅のエレベーターを待っていた際、先にいた男子中学生3人組がそっとエレベーターを譲ってくれたそうです。「あえて気付かないフリをしてエレベーターを譲ってくれたその心遣いがとてもうれしかった」と、そのあと中学生が在籍している学校にお礼の電話をかけたとのこと。
今回のお話に対し、リプライ欄には似たような優しい気遣いを体験した方々のエピソードが。「子連れで飛行機に搭乗していた際、修学旅行で乗り合わせた大阪の女子高生たちが息子を抱っこしてくれていたおかげで機内食を食べることが出来た」といった話が寄せられています。世の中捨てたものじゃないですね。
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