「辞令は突然に…」はるみ役、黛英里佳が0歳息子らと関東移住　2年間の熊本愛が一挙さく裂「寂しさで胸が張り裂けそう」（1/2 ページ）

　トークバラエティー「秘密のケンミンSHOW」（日本テレビ系）の番組内ドラマ「辞令は突然に…」の東はるみ役として知られる俳優・黛英里佳さんが6月10日、自身のInstagramを更新。約2年間在住した熊本から家族で関東へ移住すると発表し、寂しい思いを打ち明けています。

　情報番組「英太郎のかたらんね」（テレビ熊本）内で、熊本を離れて関東へ移ることを告白した黛さん。「夫の仕事の都合もあり、私達家族にとってポジティブな決断だったのですが私が熊本を好きすぎるあまりもう寂しくて寂しくて」と離れがたい思いを明かします。

　黛さんは長期にわたる熊本滞在で、住んでみなければわからない現地の素晴らしさをたくさん感じたとのこと。「美しい山と海があって、力強く美味しいお米や野菜や果物があって、空気と水が澄んでいて、出会った人全てが優しくて日々魂が浄化されていくような大袈裟ではなく、私にとって熊本は桃源郷のようなところでした」と熱のこもった熊本愛をつづり、「寂しさで胸が張り裂けそうですが残りの熊本での生活を思い切り楽しみたいと思います」「熊本、よかとこ!!!　大好きです!!!」と、最後まで思いのほどを叫んでいます。

　黛さんは2020年7月に結婚と熊本移住を明かし、2021年12月に第1子男児を出産。6月7日には4度の延期の末、2年ごしに挙式できたことを、ウエディングドレス姿で息子の頬にキスするショットとともに報告していました。

　Instagramではたびたび「元気をチャージしに」と、自然いっぱいの熊本を満喫する様子をアップしてきており、今回の移住にあたっては「あなたが生まれたところは本当に素敵なところなんだよ、といつか教えてあげたいです」と、幼い息子を巡ってコメントしています。