入院中の秋野暢子、食道がんの治療を半分終え「詰まりが軽くなったような」 回復の一方不安も「好中球は下がってる」(1/2 ページ)
常食も完食できるように。
食道がん治療で入院中の俳優・秋野暢子さんが8月2日にブログを更新。全30回予定の放射線治療を半分終えたと明かすとともに、喉をはじめとする身体の具合が軽減された気がすると伝えています。
2021年12月から喉に違和感を覚えていた秋野さん。さまざまな病院で検査を受けた結果、6月に食道がんと判明して入院し、7月12日には化学放射線療法と抗がん剤治療が始まったことも告白(関連記事)。
治療が効果を発揮したのか、7月25日には「食べ物が喉を通るようになってきました。入院時には、ムース食しか通らなかったのに」と喉の状態が回復に向かっていると報告。夕食後にアイススクリームを食べるほどの食欲があるともつづっていました。
回復ぶりをアピールしてから約1週間が経った8月2日には、「今日で放射線は半分を消化」と治療の折り返し地点までたどりついたことを報告。
「入院前の喉詰まりは、食道に何かがあって。食べ物が引っかかって通らない! って感じだったのがコノ2~3日は、邪魔する物があるというより、食道の一部がむくんでる様なかんじの通りにくさ」「前より詰まりが軽くなったような」と食道の状態が入院前とくらべて改善してきたともコメントし、入院直後はムース食であった食事が現在は常食になっていると明かしながら、「噛む回数も少し減らしても飲み込める状態になってきてます」と、喉の調子が悪くないことをうれしそうに伝えました。
「好中球は下がってるけど……」と血液検査の数値は少し思わしくないとする一方、「抗がん剤や放射線が効いてるのかな?」「いい感じに進んでるのか?」と治療の手応えを感じつつ、「ごはんが楽しみになってきてます」「こんな常食、完食出来ました」と健啖ぶりも発揮するようになっていました。
ファンからは「良かった良かった」「良かったですね。快方に向かってますね!」と安堵(あんど)する声とともに、「どんどん食べて元気になって下さい!」というエールが届いていました。
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