ゴォォォ…… 重さ41トン、1億1000万円超の「ラフタークレーン」が納車されたよ♪ っておいデカすぎー! 燃費はリッター0.86キロ(1/2 ページ)
ナンバー付きで公道も走れちゃうモンスター。
で、でかー! 国内最大級の「ラフタークレーン」が納車されたよー♪ と巨大クレーン車納車日の様子が堀尾物産公式YouTubeチャンネルで公開。「すげぇ迫力だ!」「すっかり魅了されました」と重機ファンから歓喜の声が上がっています。
納車されたピッカピカの新車は、ラフタークレーン/ラフテレーンクレーンと呼ばれる、1つの運転席で走行とクレーンの操作が行える自走式クレーン車「タダノ・CREVO 1000 G4(GR-1000N)」。全長13.24メートル、全幅2.78メートル、車両総重量41トンのビッグサイズで、最大吊り上げ荷重100トンという実力を持つ最新型のモンスターです。お値段はたったの1億1000万円(税別)から! ほぇぇ~!!
でかい車両はエンジンもでかい。水冷6気筒直噴ディーゼルターボと一般的なクルマ好きでも何となく聞き覚えがある仕様ながらも、排気量はズドンと大きな8.849リッター。最大出力385馬力、最大トルク166kgf-mの屈強なパワーを、普通車だとアイドリングくらいである1500~1900rpm程度の回転数で発生します。
自走式なのでナンバー付きで公道も走れます。燃費はリッター0.86キロとのこと。す、すごいぜ。
作業員さんたちが見守る中、新車のCREVO 1000 G4にカウンターウエイトを積んで動作チェック。プロのテキパキ作業とグオングオンとうなる豪快な重機サウンドをセットで楽しめる貴重な映像はいつ見てもワクワクしちゃいますね。
動画には「このクラスになるとカウンターウェイト別乗せなんですね」「納車おめでとうございます」「どうかご安全に」「100トンラフターは初めて見た」など重機ファンや同業界の従事者と思われるの方からのコメントも多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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