「ドレスを着たいといったら着てもらいます」 peco、4歳息子のコーデはジェンダーレス志向 「当たり前になってもらいたい」(1/2 ページ)
メイクに最近関心があるという息子くん。
タレントのpecoさんが10月24日にInstagramのストーリーズを更新。ファンから寄せられた質問に答える中で、「子どもの服装」についての自身の意見を明かしています。
ファンから、「可愛いもの好きの4歳の息子がきらきらふりふり着たいと言ってきます」との質問を受けたpecoさん。相手に「かわいい(ハート)」とコメントしながら、「わたしはもし息子がドレスを着たいといったら着たいと思うものを着てもらいます」と、4歳の息子・リンクくんの意見を尊重すると明言しました。
また、「今も、何か選んでもらうときは当たり前に 俗に言う女の子っぽいものと男の子っぽいものを混ぜて選んでもらうようにしています!」と、pecoさん自身が息子のコーディネートを提案することがあるとも。
わが子のコーデを手伝う理由については「息子が俗に言う女の子っぽいものを選ばないとしても、女の子はこっちとかおとこのこはこっちとか」「そういうの何もなくていいっていうことを当たり前になってもらいたいなぁと勝手に思って」と、ジェンダーレスな考えを根付かせるためだと説明。
pecoさんは回答の最後に、「最近息子、メイクにすごい興味あって」「わたしの化粧品使いたがるから、子ども用のセット買ってあげようかなって思ってたところ!」とつづり、現在のリンクくんの趣向を明かしていました。
pecoさんはタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんと2016年12月に結婚し、2018年7月に第1子となるリンクくんを出産。2020年4月のInstagramでも、ファンから寄せられた子育てにまつわる質問に答えており、「ポジティブな言い回しをする」「感想を聞く」「自分のしてほしいことと別のことをしても、共感は必ずする」といった接し方を実践していると述べていました(関連記事)。
2022年8月25日、ryuchellさんはInstagramで、“新しい家族のかたち”を築くとして「これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました」と発表。
これまで、性別にとらわれない多様な生き方を提案してきたryuchellさんは、「“夫”であることは正真正銘の“男”でないといけない」との考えにとらわれていしまい、つらい思いをしていたことを告白。「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした」とpecoさんとの出会いも振り返りながら、「もちろん、今まで通り家族で暮らします」と今後の生活についてつづっていました(関連記事)。
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