相次ぐ人気声優の体調不良に心配の声「何が起きてるんだよ」 高野麻里佳と楠木ともり、一部活動に制限(1/2 ページ)
心配だ……。
「ウマ娘 プリティーダービー」のサイレンススズカ役などで知られる声優の高野麻里佳さんが11月1日、適応障害と診断されたため一部活動を制限することが判明。また、アニメ「チェンソーマン」のマキマ役などで知られる声優の楠木ともりさんがエーラス・ダンロス症候群(関節型)であることも分かり、ネットでは心配する声が多く寄せられています。
高野さんは10月中旬より体調不良となり、3rdシングル「LOVE&MOON」発売記念イベントを中止。10月17日には、自身のTwitterで「お仕事に向き合いつつ、また元気になって皆様にお会いできるように、暫くTwitterはお休みさせていただきます」としていました。
高野さんが所属する事務所「青二プロダクション」は、「この度担当医師より適応障害と診断されました」と体調不良が続いていた高野さんの診断結果を報告。今後については、「当面は治療を優先させていただき、一部の対応出来るお仕事以外は活動制限をさせていただきます」と、一部活動を制限することを明かしました。
楠木さんは、2021年春頃から身体に痛みや痺れを伴う症状が生じていることが明かされ、2021年9月には、医師から症状を抑えるのが困難との診断を受けたため、大きな動きを必要とするダンスに関して差し控えていくことが所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」から報告されていました。
その後の現状として所属事務所は、「通院を重ね、検診を進めた結果、2022年9月、遺伝性疾患「エーラス・ダンロス症候群(関節型)」との診断を受けるに至りました」と発表。医師からは、「現状、快方の見込みは低く、身体的負荷によっては進行も起こりうる疾患であるため、引き続き、身体に過度に負荷のかかる運動は控えること」と告げられているとのことです。
今後は、楠木さんの活動、および参加する全てのコンテンツ稼働において診断に基づいた対応を施し、健康管理に努めていくとのことです。
なお、今回の発表に伴い「ラブライブ!」シリーズ公式サイトが、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」で楠木さんが声優を務める優木せつ菜役、中川菜々役について「降板の申し出を受けました」と発表。2023年3月31日をもって、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活動を終了するとのことです。
楠木さんは自身のTwitterで「スクールアイドル同好会が伸び伸びと活動し、もっと広くたくさんの大好きを溢れさせてほしいという思いから、このような決断とさせていただきました」と説明しています。
人気声優の相次ぐ体調不良にネットでは、「若手の女性声優に何が起きてるんだよってなるよな」「お大事にして欲しいな……」「体調不良を訴える女性声優さんが増えてきてるな……」など心配する声が多く寄せられました。
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