目黒蓮主演、映画「わたしの幸せな結婚」で山本未來、小越勇輝ら新キャスト8人が発表　“お茶かけられる”今田美桜も解禁（1/2 ページ）

　「Snow Man」の目黒蓮さんが主演を務める映画「わたしの幸せな結婚」（2023年3月17日公開）に出演する8人のキャストが新たに発表。紹介動画と場面カットが一挙解禁され、「全員ピッタリな配役に感動」「公開がますます楽しみになりました」と反響を呼んでいます。

　同映画の原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で連載され、小説とコミックが刊行されると累計発行部数が500万部（2022年7月時点）を突破した人気作。家族に虐げられてきた斎森美世（今田美桜さん）と、冷酷無慈悲といわれる名家の当主・久堂清霞（目黒さん）による“和製シンデレラ”ストーリーです（関連記事）。実写化にあたり10月14日に新ビジュアルが公開されていました。

　今回解禁されたのは、美世と清霞に深く関わる8人の登場人物とそのキャストです。美世を憎み虐げてきた継母・斎森香乃子役に山口紗弥加さん、美世とは反対に両親にかわいがられて育ち、美世を見下している異母妹・斎森香耶役に高石あかりさん（「高」ははしごだか）、美世の実の父でありながら、母娘のいじめを見て見ぬふりする斎森真一役に高橋努さんが発表されました。

　一方、美世の数少ない味方である斎森家の元使用人・花役には小林涼子さん、美世の幼なじみで唯一心を許せる相手だったものの、香耶の婚約者となった辰石幸次役に小越勇輝さん、幸次の父で、斎森家と旧知の仲である辰石家の当主・辰石実役に平山祐介さんが決定。清霞に近しい人物として、お手伝いのゆり江役を山本未來さん、久堂家がひいきにする呉服店「すずしま屋」の店主・桂子役を珠城りょうさんが演じます。

　キャスト解禁に伴い、約30秒の映像と場面カットも公開。美世が、いれたてのお茶を香耶にかけられる衝撃的なシーンや、ゆり江が美世の手をギュッと握る様子など序章の場面から、出がけの清霞とゆり江、婚約した幸次と香耶の2ショットなど登場人物の関係性が垣間見える場面まで披露されました。なおこれ以降“わたしの幸せな金曜日”（わた金）として、毎週金曜日にSNSなどで情報解禁が予定されていきます。

　キャストと新映像解禁に、ファンからは「わた金待ってました」「キャスト紹介映像を観て、映画への期待感が高まりました」「重要人物が解禁されていくたびワクワクが増して行きます」「美×美のフルボッコムービー」「小説読んでますがイメージ通りな感じです」「すごく再現度高い」「清霞様かっこいい」「今までの予告では観れなかった表情が観れて幸せです！」と期待高まる声が寄せられています。

(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会