「また劇場で宮崎駿監督作品が見られるなんて」 “冒険活劇ファンタジー”「君たちはどう生きるか」、2023年7月公開にネット興奮(1/2 ページ)
吉野源三郎さん著の同名作品から引用しているものの、映画の内容はオリジナル。
スタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」が2023年7月14日に公開されることが決定。宮崎駿監督が原作・脚本も務めます。
「君たちはどう生きるか」は、吉野源三郎さん著の同名作品から引用していますが、映画の内容はオリジナル。スタジオジブリの公式Webサイトに掲載された「『野中くん発 ジブリだより』2018年1月号」によると、"冒険活劇ファンタジー"となるそうです。宮崎駿監督によるアニメ映画は、2013年7月20日公開の「風立ちぬ」以来、10年ぶりになります。
ついに宮崎さんによる最新映画の公開日が明かされたことで、Twitterでは「待ってました!本当に!」「夏が楽しみです ありがとうございます」「本当に公開をずっとずっと楽しみにしていました…また劇場で宮崎監督の作品が観られるなんて本当に幸せで胸いっぱいです」「何か既に涙が出てきますが、とても楽しみです」などと多くの期待と興奮の声が寄せられています。
また、公開日の発表に合わせて、スタジオジブリと東宝は、最新ビジュアルも解禁。白い体毛に長いくちばしと鳥のようなキャラクターが描かれています。
このビジュアルには、「鳥の中に目がある…?」「これはどういう絵なんだろう? 鳥?が鳥の被り物を被ってる?」と様々な推測をする声が寄せられました。
宮崎駿監督は2013年、「風立ちぬ」を最後に長編映画からの引退を発表。当時の記者会見では「何度もやめるといって騒ぎを起こして来た人間なので、どうせまただろうと思われていますが、今回は本気です」と発言していました(関連記事)が、2017年2月に事実上の引退撤回。新作長編の準備に入ったことが発表されていました(関連記事)。
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