デヴィ夫人、ウクライナ避難民支援でモルドバへ 「子供達の眩しい笑顔が見られて本当に嬉しかった」(1/2 ページ)
ウクライナから日本への帰路の途中で立ち寄ったとのこと。
デヴィ夫人が2月1日、自身のInstagramを更新。ウクライナ避難民を支援するため、モルドバ共和国に立ち寄ったことを報告しました。
デヴィ夫人は先日、首都キーウや近郊の街ブチャを訪れ、現地の病院などに支援物資を届けに行ったことを報告(関連記事)。なお、日本政府はウクライナ全土には退避勧告を出しており、どのような目的であっても同国への渡航はやめるよう呼び掛けています。
投稿のなかでデヴィ夫人は、ウクライナから日本への帰路の途中で、モルドバ共和国に立ち寄ったことを明らかに。ウクライナからモルドバ共和国に避難した人々への支援のためということです。
同国では、ウクライナ避難民が支援物資を取りにくる市民社会組織の「MOLDOVA FOR PEACE」を訪問。「この冬を乗り切るために必要な使い捨てカイロやドン・キホーテ様より贈られた機能性下着の上下、懐中電灯、トイレの便座シート、日本語の絵本、多種多様なお菓子、可愛らしいニット帽や手袋等を差し入れました」とのことです。
デヴィ夫人によると、現地は「世界中から集まった食糧、物資、洋服などを取りに。寒さの中、人々は並んでいます。ボランティアのご婦人方。寒さで足がすくむよう」という状況。国連UNHCR協会から差し入れられた毛布や食糧、大人用から赤ちゃん用、子ども用の洋服などが並べられているそうです。
そこで「子供達の眩しい笑顔が見られて本当に嬉しかったです」と喜びを明かしたデヴィ夫人。ウクライナ南西にあるモルドバ共和国は、ロシアの次の標的とも言われていることから、「ウクライナの首都・キーウや、襲撃で 大きな損害を受けた街・ブチャを 見てまいりましたが、その様な惨劇が起きないことを心より 願っています。ウクライナ国外に避難されている方々が"安全な 祖国" に帰られる日が一日も早く 訪れることを願ってやみません」とつづりました。
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