漫画家・許斐剛、「歩行困難で車椅子生活」と近況報告 「テニプリ」ミュージカルチームの激励に涙
ファンからも体調を気遣うメッセージが続々。
人気コミック『テニスの王子様』(集英社)の作者・許斐剛さんが2月26日にTwitterを更新。現在、歩行困難で車椅子生活を余儀なくされているとの近況を伝えており、ファンからは「お大事になさってください」「一日も早い回復を願っております」とのエールが多数寄せられています。
許斐さんは「現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙」と報告。1月から上映されている「ミュージカル テニスの王子様」の大勢の関係者が、「許斐先生ー!」と声をあげながら手を振る動画を公開しました。
投稿を見たファンからは、「車椅子を使うまで、状況が悪くなってたんですね」「先生の体調がそこまで悪いと思わず衝撃を受けました」と許斐さんの方向に驚くコメントが多く寄せられた他、「一日も早い回復を祈っております」「許先生。ご無理をなさらず、お大事になさってください」「サポーターとして安心して応援するためにも、いくらでも休載してくださって構いませんので、どうかお休みになってください」と、体調を気遣うコメントが届けられています。
許斐さんは、2022年12月17日~18日に開催されたイベント「ジャンプフェスタ2023」で、「新テニスの王子様」スーパーステージの出演を体調不良により辞退。当時のTwitterでは、「以前から患っている内臓系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と自身の近況を伝えていました。
また12月3日に更新したTwitterでは、同月2日発売の漫画雑誌『ジャンプSQ.』で、連載中の作品『新テニスの王子様』のキャラクター名の漢字が間違って掲載されていたことについて、編集部のミスだったことを明かしながらも、「このところ大事な場面で編集部による写植誤字が多く、読者の方から作者の体調不良を心配するお手紙をいくつもいただいてしまっているので、この場で説明させて戴きました」とつづっていました。
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