「体格いいね、警察官にならない？」　思わぬスカウトに“先約”があると断ったら悔しがられた話が見事なオチ（1/2 ページ）

　日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある？」。今回は、街中で思わぬスカウトマンと出会った、というお話です。

どちらも人材を求めています

大宮駅構内を移動していたら突然警察官が近づいてきて「君、体格いいね、警察官にならないかい？」と言われたので「私の身体は既に先約がありますのですみません…」と答えた。そして「先約とは？」と聞かれたので「自衛隊です」と答えたら「ああ、自衛隊に先を越された！」と警察官は頭をかかえた。

（前原さんのツイートより）

　前原（@dai59_sidann）さんのお話。ある日駅の構内を歩いていたところ、警察官が近づいてきて声を掛けられたそうですが……なんと「いい体格してるね。警察官にならないか」という、警察官へのスカウトだったといいます。

　ですが前原さんは自衛隊への入隊が決まっていたため、「私の身体はすでに先約がありますので、すみません」と断りました。すると“先約”のことを知った警察官は、「自衛隊に先を越された！」と頭を抱えてしまったといいます。

　自衛隊員も警察官も、体力と精神力が必要となる大変な職業です。もしかしたら私たちが知らないだけで、よい体格をしている有望な人材の奪い合いは日々起きているのかもしれませんね。

　このツイートには「学生の時大阪府警に職質喰らったときに『アメフトか、ウチ（府警）にチームあるし受けへんか？』と誘われたのがここに。たぶん大阪に住んでアメフトやってたのはだいたい同じ経験ありそう」「自分は海上保安庁でした。地元の祭りで巡視船の見学できるのを聞いて行き、話をしていて元競泳選手だと言ったら勧誘と書類を直ぐに渡されました」「うちの親父も若い頃、お兄ちゃんいい身体してるね！国のために働かない？って自衛隊のスカウト受けたって言ってたな。当時親父は現役の警察官で、警察官ですって答えたそうだけど」など、自衛隊と警察にスカウトされた経験を持つ人からの体験談が寄せられています。

記事：たけしな竜美（@t23_tksn）

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