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全力の土下座で謝罪せよ→誠意の波動でオフィスも先方も吹っ飛ばすゲーム「パワー土下座」の勢いがすごい(1/2 ページ)

土下座なのにこの爽快感。

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 全力の土下座で取引先に謝罪するゲーム「パワー土下座」がTwitterで人気です。土下座なのに勢いがあって爽快感すごい。

タイトルのデザインからしてインパクト抜群。この画面を押すなり大きめの音量でゲームが始まるのでご注意ください

 「ドーナツに穴を開ける工場」「ムービーだけが壮大な○×ゲーム」など、ユニークなゲームを多数開発してきたトモぞヴP(@TomozoP)さんの新作(関連記事12)。ゲーム開発イベント「Unity1週間ゲームジャム」参加作品で、ブラウザ上で遊べます。

 ゲームとしては、激しく左右に動く「誠意」のゲージをタイミング良く止めるシンプルな作り。止めるたびに「このたびは」「誠に」「申し訳」……と、主人公の謝罪は進んでいきます。その都度ダイナミックに切り替わるアングルが楽しい……!

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ゲージが目いっぱい右に振れたタイミングを狙ってクリック(タップ)で止める
止めるとセリフが進み、再びゲージを止めることに
セリフが進むたびに、キビキビと変わるアングルが心地いい

 誠意ゲージを3回止めるとセリフは「ございません」まで進み、「自責の念」ゲージが出現します。これを止めると主人公が「でしたァッツツツ!!!!!!」と叫び、謝罪の弁が完成。同時に彼の身体から精神エネルギーが放射され、先方のオフィスや偉い人を吹っ飛ばします。

ゲージの中央を狙って止めたい
「誠意の波動」的なものが発動
吹っ飛ぶデスク、吹き飛ぶ先方。きっとこちらの誠意に納得してくれるはず

 最後はこれまでゲージを止めたときの精度が、「謝力」として評価。これが一定値を超えると、「許された」「かなり許された」として許してもらえます。やっぱり、何事も誠意をもって伝えれば分かってもらえるものですね。「許しますから命だけはお助けを」ということなのかもしれませんが。

どうやら謝力が100以上あれば許してもらえる様子。ギリギリ許された

 Twitterでは「めっちゃ笑った」「カメラワークが土下座の勢いを増しててすごい」「かちわりメガトンパンチ(カービィのミニゲーム)みたいで楽しかった」と大好評。ゲームの配信ページにも、「本番でもこのゲームを参考にがんばります!」「吹き飛ばす勢いで土下座すれば誠意は伝わるんですね!」とノリノリのコメントが寄せられています。

画像提供:トモぞヴP(@TomozoP)さん

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