「足腰が辛そうで」　滝川クリステル、3歳息子が介護する“100歳超のママ”に切なさ爆発　寄り添う2人の姿に誓い「余生を支えていきます」（1/2 ページ）

　フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが4月10日にInstagramを更新。かなりの健康不安を抱える愛犬アリスへ終始寄り添う息子の姿に切なさを爆発させています。

　間もなく15歳（人間にして約105歳）を迎えようとしている元保護犬のアリス。元環境相・小泉進次郎さんとの間に生まれた3歳息子が“ママ”呼びしていつもべったりなほど、家族にとってかけがえのないパートナーである一方、加齢にともなった“心配になる症状”にいつも見舞われており、2022年12月には何度か寝たきり状態に陥っていたことも明らかに。

　息子とアリスが一緒になって遊んでいる写真を投稿しつつ、滝川さんが「アリスとあと何年一緒に過ごせるかな」「寿命を分け与えられたりする未来っていつかこないかな」と心中の切なる願いをふと漏らすこともありました。

　滝川さんは4月10日、息子がアリスを乗せたペットカートを押して歩く写真を公開。100歳前後の高齢に達したアリスはもはや身体の自由が利かなくなっているようで、「足腰が辛そうで散歩がだんだん難しくなってきました。。」「行きは頑張ってゆっくりゆっくり歩けても帰りは歩けなくなってしまうので、今日からペットカート」と本格的な介護状態に入ったことを明かしています。

　大好きな息子が“介護”してくれたおかげか、アリスが目に見えてうれしそうだったと語る滝川さん。普段は散歩にも行きたがらないほどつらそうな状態なのだといい、「カートから降ろしたら、ここ最近で一番歩いたかも」と涙を流したアイコンを添えて感動ぶりを表しています。

　幼い息子と年老いた愛犬が仲良くペットカートに乗った写真も投稿し、「これからの新しい散歩style、みんなで楽しみながらアリスさんの余生を支えていきます」と、先行きが見えてきた大切な家族を最期までバックアップすると誓っていました。

　なお、息子も小さいながらアリスのおかれている現状をよく理解しているとみえ、2023年3月の時点でその健康状態を非常に気にするようになり、「アリスさんの世話は全部自分がやりたい！」と宣言したとのことです。