“実家の犬、父が手作りした犬小屋を半日で破壊”　木っ端みじんな惨状に「どうやってここまで」「吹いたw」の声

　お父さんが日曜大工した犬小屋が、半日で大破？　その惨状を写した写真がTwitterに投稿され、記事執筆時点で表示数約280万回と、7万9000件以上の“いいね”を獲得。投稿者は、編集者・ライターの黒木貴啓（@abbey_road9696）さんです。

　黒木さんの実家では、両親と姉、そして柴犬とシェルティーの雑種「ぽんた」さんというお名前のワンコが暮らしていました。ある日、お父さんがぽんたさんのために犬小屋を手作り！　その後、お父さんはお母さんと一緒に外出したのですが、このあとまさかの事態が待っていました……。

　先に帰宅した姉が目撃したのは、もはや解体といえるほどバラバラになった犬小屋と、ひと仕事を終えたぽんたさんの姿。お父さんが丹精込めて作った犬小屋は、たった半日で寿命を終えることとなりました……。さすがに「ヤバイ」と思ったのか、ぽんたさんは木片の前で忙しなく右往左往していたようですが、お父さんとはなんだかんだで仲良しだったそうですよ。

　黒木さんによると、ぽんたさんは10年前にお空へと旅立ったそうですが、このとき姉が撮影した現場写真がツボに入ったことから、「好きすぎて、どっかのタイミングで油絵にして部屋に飾りたいと思っている」とコメント。確かに見事な破壊っぷりで、お父さんには申し訳ないですが笑いがこみ上げてきます……！　もしかしたら、ぽんたさんもお空の上で笑っているかもしれません。

　リプライ欄には「ドリフのオチかな？」「友達のとこのわんこが、服を着せてみたら秒で端切れに還元してしまったというの思い出した」「ぽんた親方の検査は厳しいですな！！」「犬の破壊力は凄いのですね」といった反響や、「ぽんた君『芸術は爆発だ』」といったうまいコメントも寄せられています。

　ちなみに、ぽんたくんが破壊事件を起こしたときに興奮気味だったため、掛かり付けの動物病院に連れていったところ、獣医師の先生は「小屋を新しくして家族が出かけたことで、置いて行かれたと勘違いしたうえに、塗られたばかりの屋根のペンキの匂いにさらに興奮が増したのかも」と話していたそうです。

　黒木貴啓さんのTwitterアカウント（@abbey_road9696）では、趣味の投稿や携わっている書籍情報などを投稿しています。

Twitterでの反応

画像提供：黒木 貴啓｜OMOTE PRESS『面とペルソナ20’s』発売中（@abbey_road9696）さんのアカウント

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