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漏水を可視化 サーモグラフィーカメラの活用方法が「これは便利」「こういうことにも使えるのか」と話題に(1/2 ページ)

ちょっとサーモグラフィカメラが欲しくなってくる……。

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 温度の違いを可視化するサーモグラフィーカメラを物件の“漏水チェック”に使った投稿が「こういうことにも使えるのか」「便利!」とTwitterで話題になっています

こんな用途が……!

 外壁工事のプロであるコーキングパパ(@papagaiheki)さんが、外から物件の怪しい箇所を発見。「見るからに怪しかったのでサーモカメラで見てみたら納得の結果を得られました」と、温度を計測した画像を投稿しています。

通常のカメラで撮影
サーモグラフィーカメラによる熱画像

 肉眼でもカビやシミは確認できましたが、サーモグラフィーカメラで見ることで温度の低下した部分が寒色で表示され、問題のある位置が視覚的に分かりやすくなっています。こんな用途にも使えるとは……。

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 ちゃんとした原因の究明は建物構造などを知るプロに任せる必要がありますが、一見すると分かりにくい建物の問題を可視化するサーモグラフィーカメラの使い方に「なるほど……!」「勉強になる」「こういう使い方もあるのね」「サーモカメラ欲しくなってきた…!」などの声が寄せられ、ツイートは約2万9000件の“いいね”を集める反響を呼んでいます。

 以前には、水周りメンテナンスサービスを提供する共立化学工業がサーモグラフィーカメラによる漏水調査の様子を投稿する使い方を紹介していたこともありました。他にもリプライ欄では「(銭湯の)配管のお湯漏れ発見したりします!」といった使用用途が寄せられており、水回りでさまざまな活躍を見せているようです。

コーキングパパさんはiPhoneに接続して使うタイプのサーモグラフィーカメラを使用しているとのこと

画像提供:コーキングパパ(@papagaiheki)さん

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