ニュース

peco、元夫・ryuchellさんの急逝を報告 5歳息子に死を伝えるのは「生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした」(1/2 ページ)

pecoさんは滞在先のグアムから急きょ帰国。

advertisement

 タレントのpecoさんが7月13日にInstagramを更新。元夫でパートナーのryuchellさんの急逝について「未だに信じられません」と現在の心境を明かし、死去の前々日である10日にはグアムで5歳の息子の誕生日を一緒にお祝いしていたことを報告しました。


pecoさんが投稿したryuchellさんや息子と一緒に見たという虹の写真(画像はpeco Instagramから)

 pecoさんは13日に、息子のサマースクールのため数週間滞在する予定であったグアムから急きょ帰国。「7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません」とあらためて報告し、「息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした」と息子にもryuchellさんの死を伝えたことを明かしました。

 続けて、「じつはりゅうちぇるも日本からお祝いしにグアムへ来てくれていました」と、息子の誕生日であった10日には、ryuchellさんもグアムへ駆け付け一緒にお祝いしていたことも告白。

advertisement

 「丸一日たっぷり3人で出かけてあそび、おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました」「この虹も、3人で見れた虹です」と幸せにあふれた1日を振り返り、11日の朝には息子をスクールに送ったあと2人で食事をして「いろいろ報告しあったり、涙が出るほどおなかを抱えて笑い、気をつけて帰ってね~と」「『日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね』と、まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな “いってらっしゃい”でした」といつもと変わらない様子だったとコメント。しかしその翌日である12日に訃報を受け、「まったく現実とは思えませんでした」と信じられないといった様子でコメントしています。


息子の5歳バースデーをお祝いした際の写真(画像はpeco Instagramから)

 pecoさんは、ryuchellさんと離婚した2022年に「自分の抱えていたもの」を打ち明けられたことや、葛藤を抱えながらも「たくさんぶつかりもしたけれど、いっしょに息子のことを第一に考えて、同じ方向を向いてくれたこと」「思い悩み苦しんでいたときも、息子のこれからをいつだって考えてくれたこと」に感謝しているとし、「息子が大きくなったときも、胸を張って『あなたをいちばん愛している最高のダダだよ』と息子に伝え続けます」と宣言。


2月に投稿された離婚後初の元夫婦ショット(画像はYouTubeから)

 「わたしは、りゅうちぇるが出会わせてくれたわたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります」「わたしたちの大切なまだ小さい息子もいます、そっと見守っておいていただけたらと思います」と母の目線でつづりながら呼びかけ、「りゅうちぇると出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました」「りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って」と天国にメッセージしました。

 ryuchellさんは2016年12月にモデルのpecoさんと結婚し、2018年7月には第1子となる息子が誕生。2022年8月には夫婦関係を卒業し、人生のパートナーへ移行することを発表していました。しかしryuchellさんは2023年7月12日17時ごろ、自身の個人事務所である渋谷区のマンションで発見され帰らぬ人に。訃報が報じられると、生前親しかったタレントのアレンさんや作家の乙武洋匡さん、中川翔子さん、Mattさんら芸能人やファンからは悲しみの声があがっていました(関連記事)。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】